ホスマーケティの馬場ふゆかです。
コミュニティ運営をしてみたい、けど、まだ自分には力不足。
企画をやってみたい、けど、今の自分にはまだ難しい。
別のことに挑戦もしたい、けど…今やってることが落ち着いてから。
そんなことを思ったことはありませんか?
実力ある人がどうしても目立つので、自分もそれくらい力をつけないと何もやってはいけないような気がしますよね。
特にコミュニティ運営とか、セミナーとか人を集めるようなものとなると、「すごい人」じゃないと誰も来てくれないようにも思えます。
確かに実力があれば影響力は強く、すぐに大きな結果はでやすい。
でもそれと同じことを私たち一個人の弱者はできません。
実力がつくまで頑張る?
いや、もう十分力をつけたといえる日なんて永遠にこない気がします。
じゃあいつ挑戦すればいいのでしょうか?
ビジネス仲間と交流する場がほしくて始めたこと
先日、私が運営しているホスマーケティ作業会が1周年を迎えました。
【1周年の様子はこちら】
https://www.merchantclub.biz/2020/09/11/hosmarke1/
1周年記念のオンライン講義は、参加者26名。
講師にはビジネスの大先輩、自己分析のプロである設楽和久さんをご招待しました。
4時間にも及ぶ講義は大好評におわり、配信していた事務所にもたくさんの仲間が集まってくれました。
1周年講義 打ち上げの様子 女子メンバー募集
だけどこの企画、最初は「一緒に作業する機会がほしいね」と、友人と2人で始めたものだったんです。
毎月やる予定もなく、見通しも立てず、とりあえずまず1回やろう!と居酒屋さんで決めて、近くにいた友人数人に「この日空いてる?」とその場で約束をとりつけ、4人で集まったのが伝説の第0回。
第0回の様子はこちら。
https://akarimochi.net/entry/hwg0
ここから始まりました。
ちなみにこの第0回の時点では、「ホスマーケティ作業会」なんて名前はついていなくて、ただ事務所で作業会を開いただけ。
勢いのままに定期開催を宣言
4人で集まった作業会がとても楽しかったので、またやろう!となって周囲の人にもを声をかえたら一気に14名ものかたが集まってくれました。
その盛り上がりと、コンサルタントからの「定期開催にしていきましょう!」の後押しを受け、LPを作り、ショート講義を準備。
たまたま第0回が29日開催だったのと、次の作業会の日もたまたま29日が都合が良いとなったので、ホスマーケティ作業会として毎月29日開催がその場で決定しました。
こうして開催された第1回がこちら。
https://akarimochi.net/entry/hwg1
当時の私は何か大きな実績があったわけでもなく、ただただ、仲間と作業を頑張る人。
完全に勢いのままに動いていたのです。
初動って、真新しいことなので周りの反応もいいし集まってもらえます。
難しいのは継続させること。
ここから私の、毎月29日にむけて頭をひねらせる生活がスタートするのです(笑)
ビジネスコミュニティの部会へ昇格
作業会を定期開催してしばらくすると、コンサルタントの菅智晃さんが主催しているマーチャントクラブの部会にしてみるのも有りという提案をいただけました。
マーチャントクラブには実力ある経営者、挑戦者が集まっており、来月で6年目を迎える強いビジネスコミュニティ。
その部会になるということは、そのコミュニティの権威性を使わせていただけるということ。
またコミュニティに所属させてもらうことで、毎月の集客というのはやりやすくなります。
だけど同時に、責任も大きくなります。
これまでは個人で自由にやってきたけれど、先輩方、他の運営メンバーの方にも納得してもらえる形にしていかなけらならない。
例えば、ちょっと忙しいので今月はおやすみしますなんて有り得ない。
かなりドキドキもしたけれど、部会にしても良いと言ってもらえるくらい、何かが認められたんだと嬉しい気持ちにもなってワクワクしました。
そして年明けの2020年1月29日、ホスマーケティ作業会はマーチャントクラブの部会として新たなスタートをきりました。
この回からマーチャントクラブの活動報告に載るようになります。
https://www.merchantclub.biz/2020/02/24/hosmarketi5/
先輩方の力を借りれる場まで成長
部会になったことで、マーチャントクラブメンバーが参加してくれるようになりました。
少しずつ、いつも参加してくれるメンバーが変化していきます。
諸先輩方に参加してもらえることで、会のレベルが急にあがっていくのを感じました。めっちゃドキドキしました。
私は主催だけど、一番えらい人ではないのです。伝わるでしょうか。
部会化するまでは、どちらかというと自分を慕って参加してくださる方が多かったと思います。
だけど、部会になったら先輩方がいらっしゃる。
主催の実力が一番下といってもよかったかもしれない。
どうしたら先輩方がこの会を楽しめるだろうと、またこれまでとは違うことに頭をひねらせるようになりました。
でもこれが私の成長を大きく後押ししてくれたのです。自分の視座がまた1つ広がってより上をむいたような感覚。
後輩だけでなく、先輩とも交流が増えたことで人脈もスピード感をもって強くなっていきました。
「まずやってみる」で広がる可能性
部会化してすぐに例のあいつですよ、コロナちゃん登場。
オフラインのイベントだった作業会は大ダメージを受けました。
幸いにもオンライン化への切り替えに成功しましたが、これも先輩の力があってこそ、部会という環境になっていたからこそ出来たのは間違いないです。
部会化していなかったら、コロナのため中止ですといって風化した可能性もあります。
1周年を迎え、2年目の方針はこれまでと大きく変えていくことになりました。
作業会ではなく、勉強会への変更。
ゲスト講師の依頼。
「仲間との交流を増やしたい」という気持ちから始まった作業会が、1年という時間をかけてこんな姿になることは全く予想していなかったことです。
定期開催しましょうと言われたときに、正直尻込みもしました。
月に1回というといけそうなイメージかもしれませんが、月1イベント、毎月コンスタントに集客するのは簡単ではないのです。
いまでも毎月ドキドキしています(笑)
でもやってみました。
うまくいかなかったらまた作戦を考えよう。仲間も師匠もいるからきっと大丈夫。
主催をはるような実力が私にあったわけではないのです。
この会とともに成長をしてきました。
1年前なら私と同じことを出来た人はいるかもしれませんが、今私と同じことをできる人はいないかもしれない。
実力は後からつけてもいいのです。
素直に取り組んでいくことが、自身の成長に繋がっていきます。
ちなみに今お一人、小さなグループの主催として頑張っているので個人的にこっそりアドバイスをして応援しています。
やはり主催をすると自動的に常に挑戦をし続けているので、メッセージの内容も大きく変わってきます。
行動している人にしかかけない文章です。
やってみたいことが思いついたらまずやってみましょう。
挑戦はどのタイミングだってしてもいいのです。