企画終了後の流れをいかに組んでいけるか

ホスマーケティの馬場ふゆかです!

企画するのって大変ですが、結果がでたときの達成感は嬉しくてくせになるものがあります。

企画を成し遂げるだけでも凄いのですが…実は、企画を成功させるだけではビジネスは長く続けることができません。

成功させるのも大事だけれど、その後どう動くかによって、成功の流れを活かせるかどうかが決まってきます。

単発で終わらせるだけでは意味がない。後々に繋げるような動きをとっていくことで初めてビジネスは拡大していきます。

私は現在ビジネスコミュニティ「InfinitYクラブ」の顧問をしています。

そこの生徒のRさんが、初心者でもここまで企画を広げていけるぞ!という良い動きをしていたので、シェアしていきたいと思います。

目次

お茶会の交流の中から、需要の声をもらう

Rさんは最初にコミュニティを活用して、「お金の勉強」のお茶会を無料で開催しました。

本来お茶会1つ開くのにも、集客というところが大きな負担になってくるのですが、コミュニティを活用することで最初にここのハードルを乗り越えました。

 

そのお茶会がとても好評だったようで、会話のなかで「有料で良いのでnoteにまとめてほしい」との声があがりました。

この声がもらえたのは凄いことで。

このお茶会が有料ならばまだある流れなのですが、無料で開催したものの中で、「有料でも買いたい」と言ってもらえるのは、本当にそのお茶会が有意義かつ楽しいと感じてもらえたという証拠です。

声をすぐに形に。有料note販売で初動から売れる流れを作る

「有料でもほしい」と言われても、実際形にするのは難しいもの。

だけどRさんはすぐにその情報をコンテンツ化して販売しました。

お客さんが「ほしい」と思っている熱量があるうちに打ち出したので、初動から「売れる流れ」を外部に向けて見せることができました。

インフルエンサーでもない初心者がnoteを売り出すと、3部も売れるかどうかというところ。noteの相場から1,000円以上のものを売るのは難しいでしょう。

だけどRさんは初動から1,980円の商品を15部一気に売り上げることに成功しました。

どんどんお客様の声を加えて、noteの書き方をブラッシュアップして、その後にどんどん繋げていくことでこのコンテンツはまだまだ部数を伸ばせるのと、息の長い商品になる可能性もあります。

note販売後にお礼のお茶会

最初の商品が売れると、売れた!という喜びで終わってしまう人が大半ですが、Rさんのすごいところはその後すぐにnoteのお礼企画として、さらにお茶会を開催したことです。

やはり販売後の流れがあると盛り上がり方や印象が大きく変わってきます。

周りの人が買っているなら買ってみようという心理も働きやすくなるので、ある程度売れたからまたこうしてすぐに企画を打つことで、さらに売り上げUPに貢献する可能性があります。

こうしてどんどん企画を打ち出して行動してくれる人は伸ばしたくなりますね!

次にどんどん繋げる挑戦を

最初は単発の企画をするのも大きな挑戦です。

無料企画だって、慣れないうちは緊張するし、それなりの労力を使います。有料販売となるとそのハードルは一気にあがっていきますし、結果も期待したくなります。

せっかう挑戦するなら、単発でおらわせず、今回のRさんみたい「売れた流れ」をどんどん次に繋げていくといい流れをより大きく残すことができます。

その場で終わらせず、その後に続く企画を打ち出せるとどんどんビジネスが楽しくなりますね♪

 

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