好きなことで生きていても、つらさと苦しさは付いてくる

ホスマーケティの馬場ふゆかです!

好きなことで生きていきたい、なるべく楽な方法でビジネス成功したい、と思う方は多いのではないでしょうか。

成功者を見ると、とてもキラキラしていて羨ましく思うかもしれません。

 

ちょっとビジネスを頑張ると、必ず「辛い」と思う場面に直面します。

 

こんな辛い思いをしてまでやる必要があるのか…

もっと別の方法はないのかな…

 

こんな考えは一度や二度、いや何度も頭によぎるかもしれません。

 

どの成功者も、たくさん失敗して苦労しているとは言いますが、

とはいえ、それは過去の話で、その本当の辛さはこちら側には伝わってくることはほとんどないでしょう。

 

会社員として頑張っても生きていくことはできます。

その中で、辛い思いまでして、ビジネスを頑張る必要ってあるのでしょうか?

目次

やりたいことはないけど稼ぎたい

ビジネスを始める理由は人それぞれですが、一定数、「やりたいことはないけど稼ぎたい」「難しいことはしたくないけど起業したい」という人はいます。

だけどそういう人は、色んな理由をつけて実際に行動することはありません。

 

・継続する自信がない…

・難しいことはしたくない…

・成功するイメージがわかない…

・特にやりたいことはない…

 

どれも気持ちはわからなくはないのです。私自身も、ビジネスに興味を持ち始めた最初にきっかけは「収入源を増やしたい」というもの。

そういうきっかけでビジネスを始めると、最初がとにかく辛い。だって特別やりたいこともないのに、お金のためだけに0から仕事を生み出す選択肢をとっているのだから。

でも少しずつ、継続ができて、継続ができると成功するイメージがわいてきて、やったことないことに挑戦してみて難しいことできるようになって、自分に自信がついてきて、そのうち「これやりたいかも」「これは得意かも」と、やりたいことがでてくる。

やりたいことを見つけるのに、こういう順番もあるんじゃないかと思うのです。少しずつ不安が解消されていく感じ。

まあ、ステージが進むとまた新たな不安もでてきたりはしますが(笑)

 

慣れないことに挑戦するのだから、絶対に辛いことはでてきます。

本気と辛さはセット

何もしないでのんびり生きていけたら、辛いことはないかもしれない。

それこそ子供のときみたいに、仕事やお金の心配なんかしないで、いまある環境を当たり前に受け止めて毎日家族と過ごせたら…これほど楽なことはないかもしれない。だけど大人になったらそうもいかない。

 

私は人生で辛かったことの1つに受験があります。勉強が苦手だったけど、上を目指した。

泣きながら勉強する日もあって本当に辛かったです。

一方で、就活に辛い思い出はありません。適当にやっても好きなところに就職できる状況だったからです。

 

受験は本気でやったけど、就活は全然本気じゃなかった。

本気と辛さって、表裏一体の関係だと思います。

 

今ビジネスに取り組んでいて、「辛い」と思っていたら、それは本気でやっているから。

本気でやらないと辛いという感情すら生まれません。

 

私も苦手なことはあって投げ出したくなるけれど、「克服したい」と思っているからやり続けています。克服するまでは凄く辛い。だけど本気でやりたいから、投げ出さない。

挫折という言葉があるけれど、本気でやる人ほど、

やってて良かったというところまで行かないと、辛さだけ残るのが挑戦の怖いところです。

 

どんなに好きなことで仕事をしていても、それを本気でやる以上必ず辛いことはあります。

楽してビジネスをしている人なんていないのです。

 

辛いなぁと感じたら、それは自分が本気で頑張っている証拠だと受け止めて、あともうちょっと、もうちょっとだけ踏ん張って。

その先に「良かった」と思える未来が待っているはずだから。

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