【実話】モチベーション停滞期の生活

こんにちは!馬場ふゆかです。

ビジネスに限らず、何かをず〜っと全力でやり続けるって難しいです。

それが例え好きなことだったとしても、私は一生コンスタントに自主的に何かをやり続けることはできないのではと思います。

受け身ならだらだらとすることもできますが。

 

私はモチベーションが落ちても義務的に仕事や勉強ができるタイプなのですが、一度だけ。

ビジネスを初めて、オリジナルの企画も成功し、自社商品をほぼ作り上げ、セールスをかけてこれからだぜ!!!

・・・というところで、私のモチベーションが急激にさがって突然何もできなくなってしまったことがあるのです。

 

モチベーションが死んでいた時期はどんな生活をしていたのか、

どうしてモチベーションがさがってしまったのか、

どうやってモチベーションを戻したのかという、リアルな話をしていこうと思います。

これも大切な記録だと思うので、ありのままを書いていきます。

目次

パソコンの前に座っているだけで1日が終わる

私のモチベーションは、特に気配もなく落ちていきました

挫折をしたわけでもないし、壮大な成功をしたわけでもない。

しかも、手元に作りかけの教材やメルマガ、やらなきゃいけないことはわかりやすく落ちている状態でした。

 

ふゆか

やりたくなくなったわけではなく、本当に急に体が動かなくなってしまったんです。

めっちゃサボってる状態ですね。

 

 

頭ではいつもビジネスのことを考えていました。

 

 

ふゆか

明日こそはステップメールを完成させよう・・・。

あのページを作ったら師匠に連絡をいれよう・・・。

 

 

とにかくやらなくちゃ、という気持ちだけはずーっとあったのです。

予定がない日は必ずパソコンを開いて、今日こそは!と意気込みました。

 

しかし・・・パソコンの前に座っても、いくらぼーっとしてみても、パソコンに触れることはありませんでした。

 

でも寝る時には、「明日こそは・・・」と、気持ちだけはずっとある。でもまた次の日もパソコンの前に座るだけで終わり。

試しに薬を飲んでみたり色々と試したんですけど、意味なし!!

 

 

それでも、「ビジネスやめたいな」とか、そういう後ろ向きな考えは全くなかったんです。

気持ちはあるけどひたすらさぼっている、行動はしないくせに意識だけ高い系みたいな状態でした。

大きな環境変化

なぜ私のモチベーションは急降下してしまったのか。

結局精神的な影響って目に見えないので推測にはなりますが、モチベーションがさがった当時にわかりやすいくらいの環境変化が私にはありました。

 

大きく2つ。

 

1つは離婚して、住まいが苦手だった東京から大好きな地元の横浜に戻ったことです。

まあ一般的には大変化ですよね(笑)

 

でも私は離婚後は仕事がこれまで以上に捗ると思っていたんです。

私の生きる環境はとても快適になり、時間もできたからです。

 

もう1つは恋愛。

ここが原因であってほしくない、そんな自分かっこ悪い〜!っと何度も考えましたが、間違いなく原因の1つであったでしょう。

 

総合判断すると、恋愛関係のことで私は精神的などこかに影響がでるのでしょう。

もともとビジネスを始めるきっかけも元夫との未来に不安を覚えたからというのもあるので、恋愛が絡むと結構私は気持ちを左右されやすいのかもしれませんね。

 

ネット通話を通して師匠に相談したりもしましたが、結局私のモチベは回復することなく・・・

 

環境が良い方向に変わっても、時間が増えても、相談して気持ちを一時的に切り替えても、動けない時は動けない。

 

ただのさぼりだと頭では重々理解していても、精神的な影響って物理的に無理矢理どうこうすることが本当に難しいと身をもって学びました。

 

期限をつけても、約束をしても、無理矢理やるべきと言い聞かせても、以前のように動くことはできませんでした。

周囲の力を借りて現場復帰

私がモチベーションを取り戻したのは、師匠の事務所に行ったことがきっかけです。

ネット上ではなく、実際に会って話をしてみるのも良い刺激になりますと言われ、約2時間かけて事務所にいきました。

 

 

ふゆか

モチベーションがおちていて、仕事をさぼっているのが師匠にばれている状態で・・・

2時間かけて事務所に行くのはわりと気が重かったです(笑)

 

全く宿題せずに夏休み明けの学校に行く気分でした(笑)

 

その日は師匠だけではなく、他のビジネス仲間も事務所にきており・・・

優しいお叱りもうけ、励ましてもらい、楽しい講義をしてもらい、アドバイスももらい・・・

 

 

しかし、この日を境に私の気持ちは行動に現れるまでに変わりました。

次の日からはもう仕事を再開、師匠に連絡もなるべく多くするようにしました。

数日前までパソコンにすら触れられなかったのに、急に時間が足りないと感じるくらい仕事をするようになりました。

 

もうこれは、こうすればモチベが戻るよ!と説明できるものではないし、モチベを戻す正しいやり方はないなと体感しました。

本当に、スイッチが入って急にという感覚なのです。

 

師匠と仲間に引き上げてもらう形で、私はまたビジネスを再開することができました。

まとめ〜嫌になったわけではなかった〜

 

ふゆか

私がモチベーションをなくしていた期間は1ヶ月。

 

これを長いととるか短いととるかは人それぞれですが、周囲から遅れをとるには十分すぎるくらいの時間でした。

あの1ヶ月があればどれだけのことが出来たことか・・・と、立ち直った今となっては勿体なさぎて泣けます。

 

私はこの期間、「ビジネスが嫌になってしまったのかな」とも悩んでいました。

しかし、これはただやる気がなかっただけの状態だったようです。いやよくないですけど(笑)

 

 

ふゆか

本当に怖いのは、ビジネスやりたくない!もう辛い!と思ってしまうこと。

 

 

そうなる前に今回は誰かに相談できて、気持ちを回復させることができて本当に良かったです。

薬剤師としても多くの精神疾患患者を見てきましたが、本当にメンタルの問題というのは難しくて・・・メンタル問題解決マニュアルなんてものは存在しないのです。

 

 

私がさぼっても遊んでも向き合ってくださった師匠には本当に感謝しています。

より頑張ろうと思えるような仲間がいたことにも大感謝祭りです。

 

やる気の持ち直し方に正解はありませんが、嫌になってしまう前に、

恥を承知でかっこ悪い自分だめな自分を誰かに相談することが一番大事だなと思います。

 

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