こんにちは！馬場ふゆかです。
個人でビジネスをやる上で、コミュニティに所属するのはわりと欠かせないことなのではと思います。
もちろん、必然ではないし、仕事自体は一人でも黙々とできるものかもしれませんが、
自分では全てのことは思いつかないので、刺激をもらったり視野を広げるという意味でも、
ビジネスをしていくならば人との交流はとても重要だと思っています。
インターネット上でビジネスを始める場合、最初にコミュニティに所属するということもあると思います。
私は最初からコミュニティに所属するという選択をとりました。
コミュニティの運営にも色々ありますが・・・
ふゆかどのコミュニティの場合でも、
ただコミュニティに所属していたら
収益が生み出せるようになる、
なんとことは絶対にありません。
では、コミュ二ティはどうやって活用していけばいいのでしょうか。
ノウハウ型コミュニティ
私が最初に所属したのは、収益化のノウハウを教えてくれるコミュニティです。
ビジネスの型を教えてくれるコミュニティはかなりの数あると思います。
コミュニティに入って言われたことをやればいいんだ！と思っている方もいるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
学校での勉強を思い出してください。
先生の言われた通りに勉強したら、必ず成績は伸びたでしょうか？
授業を受けたら100%理解することはできたでしょうか？
そんなことなかったですよね。
話をきいてわかったつもりになっても、いざやるとできなかったり、
理解しても思うように成績は伸びなかったり、それは当たり前なんです。
絶対的なやり方なんてものがあれば、全員東大にいけるようになります。
ビジネスも絶対的なやり方があれば全員起業することができます。
でも「自分でビジネスをしよう！」と思った99%の人が途中で挫折してしまいます。
ノウハウを教わって頑張って教わった通りにやっても、
だいたいの場合は誰からもリアクションが貰えません。
そこでやめてしまう人が多いのです。
従業員のときのように、とりあえず働けば役に立たなくてもお給料がもらえるような世界ではありません。
あくまで教わるノウハウは「基本の型」。
それが応用編であっても、軸となる型にすぎないのです。
ノウハウを学び、そこからどれだけ工夫を加えて、どれだけの量の行動が起こせて継続ができるか。
そこには自分の力で切り開いていくしかないのです。
場に価値を置くコミュニティ
ノウハウコミュニティで学んだあとは、場に価値を置くコミュニティを探してみるのを私は勧めます。
ノウハウ型と違って、こういったコミュニティでは特にこれといったやり方などは教えてくれません。
そのコミュニティにあるのは情報と人です。
人が集まり、情報がとびかう、誰かに価値があるのではなく、その環境そのものが大きな影響力をもっているのです。
そこに落ちているチャンスは、目に見える形にはなっていません。
受け身のままただそのコミュニティに通っているだけでは、なんの成長もできません。
自分から情報をとりにいき積極的に交流をしていくことで、
新しいビジネスチャンスは生まれていきます。
自分が動けば動くほど、可能性は広がっていくので非常にチャレンジしがいがあると私は思います。
仕事というのは人との繋がりで広がり、大きく成長していくものです。
みんな同じゴールにはいかない
ノウハウ型コミュニティでは教えてくれるパターンは大概1つです。
それはとても大事な型です。
でも多くの場合、その通りにやってもそのコミュニティの主催者と同じ結果にはなりません。
それはこれまでどんな活動をしてきたかのバックグラウンドの差や、得意不得意の差、この人の雰囲気だからのありなし、フィーリングなど、
不特定多数の要因があって、それぞれがそのやり方でビジネスを成功させているからです。
ふゆかある程度の再現性があるものはありますが
大きな結果をだすまでいくと、
「この人だからできた」ということは意外と多いと私は考えています。
同じコミュニティに所属して同じことを学んでも、きちんと続けていると、気づくと皆ゴールは違っています。
違う人間なのですから、ビジネスだって違う形になっていくものです。
逆に教えてくれる人と全く同じような形で同じ結果がだせたとしたら、それは完全に二番煎じになってしまいます。
自分が楽しめる、自分らしいビジネスを目指してください。
