こんにちは!馬場ふゆかです。
人を褒める能力ってすごいなぁと思うんです。
褒め上手な人っていると思うのですが、それはもう才能というか、人を元気にする力なんですよね。
お世辞上手じゃないですよ。褒め上手な人って本当に感性が強くて、純粋に人の良い部分を見る力があります。
褒められると嬉しいし、その空間が居心地よくなりますよね。
しかし・・・サークルや友達関係はそれでも良いですが・・・
本気でビジネスを取り組むならば、仲間内でわいわいしていては大成することはできないでしょう。
自分の立っているステージはどんどんあげていかなければなりません。
最初は仲間内のトップに立つ
ビジネスを始めるのなら、まずはどこかのコミュニティに所属するのを私は勧めます。
一人でやるよりも確実に早く、そしてより多くの情報を浴びることができるからです。
コミュニティの形式にもよりますが、メンバーは皆仲間でありライバルになります。
まずはそのコミュニティの中でトップになること。本気で起業を目指すなら、これを最初の目標にするのが良いでしょう。
実際になれるのかどうかというのも大事ですが、すぐに結果がでるものでもありません。
それ以上にまずそういう気概をもてるかどうか、そこが重要になります。
私は一番最初からコミュニティに所属をしました。
入った当初、私は資料も作ったこともなければYouTubeも投稿したことがなく、ブログも数記事しかない状態。
コミュニティのページには日々成果報告が投稿されていたのですが、そこでシェアしてもらえる情報、資料のクオリティが高くて高くて・・・
自分もこのレベルのものを作らないと恥ずかしくて投稿できない!と思ったのが私のモチベーションをあげてくれました。
私は今オリジナルのワードプレス立ち上げ資料を持っていますが、これはビジネスを学んで2ヶ月目に作ったものを少しリメイクしただけ。
コミュニティでの刺激により、完全初心者の私も2ヶ月目には今も使えるような資料を作れるようになっていたのです。
実際にはメンバーの実績に順位などつかないのですが、
私も間違いなく、「このコミュニティで一番になる」という意気込みを持って活動していました。
自分でも実感としてわかるほどコミュニティ内での知名度はあがり、私は相手を知らないけど相手は私のことを知ってくれている、という状況も体験しました。
これはなかなか感動します。素直に嬉しいです。
自分のレベルアップとともに目指す指導者も変わる
私は現在コンサルをつけてもらっていますが、その方は一番最初に所属したコミュニティのトップではなく別の方です。
コミュニティに所属して半年ほど経ったころ、メンバーのほとんどとは顔見知り状態、仲も良くて物凄く居心地の良いところになっていました。
「ふゆかさんは凄い!」と周囲は褒めてくれましたし、仲良しメンバーとの交流もとても楽しかったのです。みんなが私を認めてくれていました。
しかし・・・少しずつ、少しずつコミュニティでの活動が退屈になってきました
これはコミュニティの質が落ちたわけではありません。私が所属したコミュニティはあくまで「初心者さん向け」の場所。
私がそのコミュニティでの知識を吸収し行動しレベルアップしていたのです。
慣れたコミュティの居心地の良さというのははんぱではありません。
だんだんとビジネスサークルみたいな感覚になってきます。
仲間からはちやほやされ、主催の方からも褒めていただき・・・でも自分が本当に凄い人なのかどうかというのは、自分が一番よくわかっているのです。
自分は大した存在ではないこと、一歩コミュニティの外にでれば初心者と変わりないような存在であること。
このコミュニティで学べることは学び切った。このままぬるま湯に使っていてはいけない。
新しい世界にいかないとそれ以上に成長することは難しいのです。
感謝の気持ちを込めて、私はそのコミュニティと主催の方から卒業することを決めました。
次のステージに進むため、私はまた新しい指導者を選ぶことを決めたのです。
ノウハウではなく、「この人だから」と選ばれる人へ
ノウハウを提供しているコミュニティは多いです。
自分もコミュニティに所属したことでレベルアップしましたし、必要なところだと思います。
しかし、私はもう当初のコミュニティ主催の方を師匠に選ぶことはないでしょう。
その人の持つノウハウは学び切った、と、思ったからです。
ノウハウ提供を続けている限り、いつかはよりレベルの高い人を見つけ、指導者を変えていきます。
なんだかそれって、嬉しいことでもあるけど寂しいなあと。
必要だったのはその指導者ではなくてノウハウだった、みたいな。
ノウハウなんか関係なく、この人だから選んだ!!という経験が私にはあります。
その方が月収100万もなくても、自分と違うスタイルでビジネスをしていても、その人のようになりたい・・・と思う魅力があるのです。
私も、「人」で選ばれる人になりたい。
選んでもらった先に、選んでくれた人を望む未来に導けるように、
これからも世界を広げて力をつけていきます。