コミュニティを運営し、メンバーが副業を頑張る姿を見てきました。
そんな中で、自分も含め、多くの人が頑張る途中でぶつかる壁があることに気づきました。
今回の記事では『個人が仕事を作っていくために必要なことはなにか』というところを中心にお伝えしていきます。
みんなが陥りやすいポイントなので、悩んでいる方はぜひお読みください。
音声で聞きたい方はこちら！（音声とブログタイトルが異なっていますが内容は同じです）
https://stand.fm/episodes/61d2e276c956510006560222
個人が仕事を作るにはどうすればいいか？
次回のマーチャントクラブ埼玉支部では、月に一度、オンラインで定例会を行っております。1ヶ月おきにマーチャントクラブの事務所でのリアル開催もあります。
定例会では講義を行っていますが、次回の定例会では、私が講義を行うことになりました。
※ここでの埼玉支部の講義は2022年1月12日のものを指します。
私は講義の中で、個人が仕事を作るにはどうすればいいかという話をよくしています。
自分自身でいろんなことを学び、仕事のスキルが増え、あとは実際に仕事があればできる状態なのに、肝心な仕事が見つからないという人は意外に多くいます。
スキルは頑張ればある程度は身に付けることが可能です。
しかし、私にも仕事をどこで作ったらいいか分からないといった問題がありました。
実際に悩んだ時期があったので、講義を通して以下のことを皆さんにお伝えしたいと思いました。
どうしたら仕事の依頼がきて、ちゃんと収入が成り立つんだろう。
ちゃんとした収入が定期的に来るには？
『スキルばっかり増えて仕事にならないじゃないのか？』
私は過去に、その悩みにすごくぶつかっていたときがありました。
ここが個人での仕事を作る『壁』だと感じています。
個人事業主の年収の現実
インターネットを見ていると「個人事業主は、起業したら大金持ちになれる」といった雰囲気を煽る方も多く見受けられます。
しかし、国が出している統計値を見ると、中小企業、そして自営業の平均的な年商は300～400万円とそんなに多くないのが現実です。
さらに、300万円を切っている人はたくさんいます。
私自身も、その現実を知らずにこの世界に飛び込んだときには、何千万も稼げるような気がしていました。
そのような思い混みがあったから、なかなか結果が出せずに苦しかったというのもあります。
苦しみながらも行動することで、その思い込みは取れたのですが、どうやったら仕事が取れるかはしばらくの間ずっと悩みました。
マーチャントクラブ埼玉支部では各々が仕事の取り方をきちんと落とし込める講義をします
私は、苦しみながらもコンサルタントのアドバイスや自身の行動により、何とか仕事が取れるようになり、現在は起業するまでに至りました。
自分自身がとても苦労したからこそ「実際に自分がどういう行動をして、どういう仕事と繋がって、現在はどういう仕事をしているのか」を埼玉支部での講義で伝えたいと思っています。
しかし、その際に「私だからできる」という内容だと困るので、細かく分析しました。
私が実際に行ったことを軸にしながらも、途中の動きはみんなのモデリングをするなどして、講義を聞いてくれた人がちゃんと自分事として落とし込んでもらえるような内容にしていきます。
https://akarimochi.net/entry/bababa27
個人でも小さくても強い仕事を作れるように
SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。
おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。
ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。
結果を出す人はビジネスに挑戦する人の２％と言われたりしますが、自分の周りだけでもその２％の人を増やしていきたい。
凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。
今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか？
やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…
個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。
本当はここを知っておくとよいのに…という、細かいけれど大事なことは、メルマガの中で伝えています。
リアルタイムでメルマガを書いていますので、決まったメールは流れてきません。
副業を本業にしたい方は、是非、このリアルな本音に触れてみてください。
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