「オンラインで完結できるなら、わざわざリアル開催する必要あるの?」
そう思っている方もいるかもしれません。
確かに、オンラインセミナーは、場所を選ばずに参加でき、時間や費用も抑えられるなど、魅力的な点がたくさんあります。
しかし、私が主催するマーチャントクラブ埼玉県部の定例会では、オンラインだけでなく、年に数回リアル開催も実施しています。
一体なぜでしょうか?
今回は、オンライン開催とリアル開催のメリット・デメリットを比較しながら、私がリアル開催にこだわる理由についてお話します。
今回の記事を音声で聞きたい方はこちら!
リアル開催の熱量と一体感をオンラインでは味わえない!
オンライン開催のメリットは、なんといっても手軽さです。
場所を選ばずに参加できるため、遠方の方でも参加しやすく、時間や費用の面でも負担が少ない点は大きな魅力です。
オンラインセミナーであれば、自宅にいながら好きな時間に好きなだけ参加できます。
資料もダウンロードできますし、気になる点はチャットで質問することも可能です。
しかし、オンライン開催にはリアル開催では得られないデメリットも存在します。
例えば、オンラインセミナーでは、参加者の熱量や一体感をリアル開催ほど感じることができません。
画面越しでは参加者の表情や反応が読み取りにくく、質問もしにくいと感じてしまう方もいるでしょう。
私も、オンラインセミナーではどうしても一方通行な授業になりがちだと感じています。
参加者も画面越しに講師を見ているだけだと、どうしても集中力が途切れてしまうこともあるでしょう。
一方、リアル開催では参加者同士の交流が生まれやすく、活発な議論が展開されることも多々あります。
セミナー後には講師や参加者同士で意見交換や情報交換が行われ、その場だけの熱気と一体感を味わえます。
リアル開催ならではの参加者同士の「熱気」や「一体感」は、オンラインでは決して味わえない貴重な体験です。
リアル開催だから生まれる「学びの深み」
オンライン開催とリアル開催では、学びの深みも大きく異なります。
オンライン開催では講師の話を一方的に聞く形になりがちですが、リアル開催では参加者同士の意見交換や質疑応答を通じてより深い学びを得ることができます。
例えば、私が主催するマーチャントクラブ埼玉県部の定例会ではオンライン開催では質問が少ないのに対し、リアル開催では活発な議論が展開されることが多いです。
これはリアル開催では、参加者同士が直接顔を合わせ、同じ空間を共有することで、より積極的に意見交換や質問をしやすくなるためです。
また、リアル開催では講師の熱意や情熱が直接伝わってくるため、オンライン開催よりもモチベーションが高まりやすく、学びの深みが増します。
講師にとっても参加者の反応を直接感じることができるため、より熱意を持って講義を進めることができます。
私の場合オンライン開催では、どうしても話に集中してしまい、時間配分が難しく、オーバーしてしまう傾向があります。
これは参加者との直接的なやり取りが少なく、時間の感覚が掴みにくいことが原因だと考えています。
しかし、リアル開催では参加者の反応を見ながら内容を調整したり、質問に答えたりすることができるので、オンライン開催よりも時間配分がしやすいと感じています。
リアル開催は、講師と参加者、参加者同士の「双方向性」を生み出し、オンライン開催よりも深い学びを提供できるのです。
リアル開催は「繋がり」を生み出す
リアル開催の大きなメリットの一つに、参加者同士の「繋がり」を生み出すことが挙げられます。
オンライン開催では、参加者同士の交流はチャット機能などを通じて限定的になります。
オンラインでの交流は、あくまでも「画面越し」の関係であり、リアルな繋がりを生み出すのは難しいと言えます。
一方、リアル開催では、セミナーの前後や休憩時間などに参加者同士が自然と会話をする機会があり、新たな繋がりを生み出すことができます。
これは、オンライン開催では得られないリアル開催ならではの魅力です。
マーチャントクラブ埼玉県部の定例会では、オンライン開催では交流が限られている一方で、リアル開催ではセミナー後も参加者同士で食事に行ったり、懇親会を開いたりするなど活発な交流が行われています。
実際に、リアル開催を通じて仕事のパートナーを見つけたり、ビジネスチャンスを掴んだりしたという声も耳にするようになりました。
リアル開催は、参加者同士の「化学反応」を生み出し、ビジネスや人生に繋がる貴重な出会いを提供する可能性を秘めているのです。
まとめ:オンラインとリアルのメリットを融合させる
このように、オンライン開催とリアル開催は、それぞれにメリットとデメリットがあります。
オンライン開催は手軽で効率的な一方、リアル開催は熱量や一体感、学びの深み、繋がりを生み出すことができます。
どちらも魅力的な選択肢ですが、私は、オンラインとリアルのメリットを融合させることで、より充実したセミナーを提供したいと考えています。
オンラインセミナーでは、参加者の反応が分かりづらいという課題がありますが、チャット機能を活用したり、事前にアンケートを取ったりすることで参加者の理解度を把握し、よりインタラクティブなセミナーにできます。
また、リアル開催では会場費や交通費などのコストがかかりますが、オンラインツールを活用することで、コストを抑えつつ、リアル開催ならではのメリットを最大限に活かすことができます。
今後もオンラインとリアルの良いとこ取りをしながら、参加者にとって価値のあるセミナーを開催していきます。
個人でも小さくても強い仕事を作れるように
SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。
おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。
ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。
結果を出す人はビジネスに挑戦する人の2%と言われたりしますが、自分の周りだけでもその2%の人を増やしていきたい。
凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。
今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか?
やればやるほど、小さな結果を出せるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが・・・
個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。
本当はここを知っておくとよいのに・・・という、細かいけれど大事なことは、メルマガの中で伝えています。
リアルタイムでメルマガを書いていますので、決まったメールは流れてきません。
副業を本業にしたい方は、ぜひ、このリアルな本音に触れてみてください。