今回は、とある衝撃的なことがあったので語りたいなと思います。
というのも、私が尊敬している経営者であり、凄腕のマーケターでありコンサルタントをお願いしている菅 智晃(すが ともあき)さんが、メルマガを新しく始める(再開する)という投稿をSNSで発見したんですね。
私は、すぐに菅さんの新しいメルマガを登録しましたが・・・
これって本当にすごいことなんです。
なにがすごいことなのか、いまいちピンとこない方は、ぜひこのまま読み進めてくださいね!
今回の記事を音声で聞きたい方はこちら!
メルマガ全盛期の大先輩・菅さんのメルマガ登録者数は?
もともと、菅さんは全盛期の頃、最前線に立って、菅さん自身がメルマガで情報発信をされていました。
菅さんはこれまでにメルマガを使ってビジネスで大きな売り上げを出してきただけあって、とてもメルマガに詳しい方です。
私もそんな菅さんからメルマガの使い方についてたくさん学んできました。
今ではBtoBのお仕事がメインのため、普段はWeb上にあまり姿を見られませんが、なんとメルマガのリスト数(メルマガ登録者数)は30,000リストもあったと伺っています。
しかし最近では年に1回程度しか配信していないということで、そのメルマガを廃止して、新しいメルマガを始めるとのことです。
メルマガは、リストを集めることによって大きな売上げを出すことが可能です。
しかし、継続的に配信することが必要な媒体でもあります。
配信をいったん辞めてしまったり、たまに配信する程度になってくると、いくらリストがあってもリストの効果が発揮されないことが起こるわけです。
ex)メルマガを読んでもらえない、離脱される、登録解除されるなど
たしかに、年1回のメルマガ配信だけだと、いくら30,000リストがあっても、自分の発信から離れていってしまっている、というのも分かります。
しかし、もし私が30,000のリストを持ってたら、そのメルマガを一度辞めて、0から始めようとは思えないでしょう。
『せっかく30,000リストもあるんだから』と。
きっと、もったいなくて一度はそのリストにすがってしまうと思います。
大先輩は、常に「行動」を背中で教えてくれる存在。
私のメルマガリストは数百であり、菅さんに比べるとリストの規模感は全く異なります。
ましてや菅さんは、今や表舞台に立たなくても、情報発信をしなくても仕事がたくさんある状態です。
そんなキャリアがある方にもかかわらず「自分が動く」という事象は、私にとっては非常に震えるくらいの衝撃でした。
とはいえ、私はこれまで菅さんにたくさんアドバイスをもらいましたが、自分的には今現在、十分な情報発信をできていません。
最近では、手一杯だったメルマガを辞めて公式LINEのみを稼働させていました。
そんななか、新たに情報発信を始めるという菅さんの姿に焦りを感じるようになりました。
私も「このままではいけない。本腰を入れないといけないな」と強く感じたところです。
ビジネスコミュニティは、大先輩の活動を見られるすごい場所です。
自分が目標とする方が、すごすぎて手が届かない場合があるでしょう。
そんなとき、できない方はつい「あの人にはできるけど自分にはできない」と逆にいい訳しやすくなることがあります。
しかし、会社に所属していない場合は特に、このような大きな刺激を受けたり、大きな背中を見せてもらえる機会は、そう多くありません。(会社でいうと上司に当たる存在の方ですね。)
ビジネスコミュニティでは一人ひとりがそれぞれの事業をしています。
ひとつのビジネスコミュニティで、普段は遠い雲の上の存在の方でも、こうして自分が見える位置まで下りてきてもらって直接刺激をもらったり伴走してもらえる機会はそうそうないと思います。
そのため、ビジネスコミュニティでは、一人では得られない刺激が強いです。
改めて、マーチャントクラブに入れてよかったなと感じました。
ビジネスコミュニティ、とくにマーチャントクラブは、すごい先輩方の行動を間近で見れるため、おすすめです。
個人でも小さくても強い仕事を作れるように
SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。
おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。
ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。
結果を出す人はビジネスに挑戦する人の2%と言われたりしますが、自分の周りだけでもその2%の人を増やしていきたい。
凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。
今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか?
やればやるほど、小さな結果を出せるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが・・・
個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。
本当はここを知っておくとよいのに・・・という、細かいけれど大事なことは、メルマガの中で伝えています。
リアルタイムでメルマガを書いていますので、決まったメールは流れてきません。
副業を本業にしたい方は、ぜひ、このリアルな本音に触れてみてください。