こんにちは!馬場ふゆかです。
ステップメール職人マルコさんより、
【実績0からステップメールで自動収入を得る工夫】
のお話しを、昨日に続いて書いていきたいと思います( ^ω^ )
その1の記事は【こちら】
1.読まれるステップメールのコツとは?
1-1:タイトルの工夫
初心者さんにとって、ステップメールのハードルは色々なところにありますが、
【どうしたら読まれるのか?】というところも、最初にぶちあたる大きなハードルだと思います。
一人でも多くの人に興味をもって読んでもらえるように、マルコさんが工夫、意識して書いていたポイントは2つです。
まず、【タイトル】を工夫しています。
すぐ稼げる!
1ヵ月で100万円!
簡単らくちん!
みたいな、無駄にキラキラさせるような、詐欺っぽくみえてしまうような言葉は使いません。
(実際すぐは稼げないし、全然簡単でも楽でもないし・・・)
落ち着いた感じで、自分の雰囲気をだしたタイトルにすることで、読者さんとの距離をつめられているのかもしれません。
1-2:自分ペルソナ
そしてもうひとつは、【自分ペルソナ】を表現することです。
メルマガを書いている人はどんな人なのか、ビジネスを始めてどんな風に変わってどんな生活を送っているのか。
自分がどんな人なのか、どんな生活を送っているのか、を伝えないと、より踏み込んで相手も興味をもってくれません。
ここで注意しなければいけないのは、あんまりありのままを書いてもよくないということ。
あ、嘘をついちゃだめですよ。それはだめです。
例えば、ビジネスが成功し始めた初期というのは、メルマガの返事をしたりブログを書いたりセミナーをしたり、それと並行して家事もやるので実はそれなりに忙しいです。
でもここを乗り越えると、本当にのんびりできるのです。
しかい・・・これをそのまま書いては、
「ビジネス頑張っても忙しいなら嫌だな・・・」と思われて終わってしまいます。
でも、家で好きなようにその仕事をしているのは事実です。
なのでちょっと、乗り越えた先のことも想定して、良い感じに表現します(笑)
それを踏まえて、さっきの文章をもう少し表現していくと・・・
『 家で自分のペースで家事をしながら、お客さんとメールで交流したり、お気に入りいの紅茶いれてブログをかいたり・・・のんびりした毎日を過ごしています。 』
随分印象がかわりますよね。
この人みたいになりたいなと思ってもらえるように、【自分ペルソナ】を描いていきましょう。
2.返信(反応)をもらえるステップメールのコツとは?
2-1.ステップメールの順番
ステップメールは、返信が良くくるメールと来ないメールにけっこうはっきりわかれるようで、
マルコさんのステップメールの中では
【あなたの理想の未来は?】というメールへの返信率が一番高いそうです。
しかし、あるときステップメールの順番を変えたら、急にこのメールへの返信率が落ちたんだとか。
つまり、伝える順番によって、人の気持ちを動かす力は変わってくるということです。
ちゃんと「あなたの未来を教えてほしい」ということを伝える準備をして、かつ
「この人好きだなぁ」と思ってもらってからではないと、返事はもらえないのです。
2-2.とにかく繰り返し伝える
マルコさんのステップメールを読むと、
何度も何度も「返事をください」と書いてあります。
でも、その書き方にくれくれ感はないのです。
ときには必死に、ときにはしおらしく、でも全力で相手のことを思って、
「聞かせてください」といった雰囲気で、「返事をください」と何度も話しかけてくれます。
返事をしたら、どんな返事を返してくれるのかな。
この人と話しがしてみたい。
そんな風に思わせる力が、マルコさんの「返事をください」にはあります。
メールの先に自分が本当にいることをより知ってもらうために、タイムリーな話題を書いて手動で個別に送ることもあるそうです。
まさか個別にメールがくるなんて思いもしないですから、嬉しい気持ちとともに一気に親近感が沸いちゃいます。
2-3.読者との接点作り
マルコさんが集客率をあげたのは、読者とスカイプしたときでした。
情報商材を3本/月売り上げていたときにコンサルをうけ、
今月は5本/月売ってみましょうと言われたことがきっかけだったそうです。
いつもより2本多く売り上げなければいけないと思ったマルコさんは、必死に売る方法を考えたそうで。
自分のメルマガ読者はもう人数が限られており、しかもそのうちの何人かにはもう売っていた状況。
自分の顧客からさらに買ってもらえるようにするにはどうすれば?
悩みに悩んだマルコさんがいきついた先は、
既存の読者ともう一度交流するしかない!ということでした。
そこからのマルコさんはもう、行動の鬼でした。
メルマガで、Skypeで交流する企画を配信しました。
質問したい人、悩んでいる人、マルコとお話ししたい人、押し売りはしません等々…
10人くらいと話しをして、そのほとんどを聞く側にまわっていたそうです。
しかも時間制限も設けず、長居ときは2時間くらい話すこともあったとか。
するとなんと、Skypeをした人のなかから2人が商品を買ってくれたのです。
買ってくれた人は、メルマガでは返事はこれまでなかった人でした。
他にも赤字覚悟で書籍プレゼント企画をして、
当選したひとだけでなく、落選した人にも、全員に返事をしたり。。。
あらゆる手をつくして、とにかく読者との接点を作ったのです。
2-4.定型文のPSはだめ!
マルコさんが勿体ないな~と言っていたのは、【定型文のPS】。
メルマガの返信ってけっこう勇気がいることなはず。
そのことを思い出して、自分の気持ちを伝えた方が返信率がぐっとあがるのです。
その一通一通の流れに合わせて、PSを考えたほうが、相手にも伝わります。
それでも返事がこないなら、少し厳しいですが、その1通が読者の心を動かしていないのです。。。
作ったメール全てに返信はなくてもいい。
1通でも、返信がくるものがあればいいのです。
次でこのお話しはラストです!
次の記事はこちら!→ その3へ
【ステップメールのその後】
【ステップメールを書くモチベーションを保つコツ】
【マルコさんにとってステップメールとは?】
などについて書いていきます。
ではでは( ^ω^ )/~~