こんにちは!馬場ふゆかです( ^ω^ )
今回は、菅智晃さんのLINE@で配信されているマーチャントクラブでの休日会議で話された、「インフルエンサー」についてのお話しをシェアさせて頂こうと思います。
私はブログの他に、Twitterもやっているのですが、Twitterにいると『インフルエンサー』と呼ばれる方々の活動がとても目立ちます。
某アイドルの曲名にも「インフルエンサー」は使われたりもして、インフルエンサーそのものが流行っているんだなと感じます。
で、最近Twitterにいて感じるようになったのは、
ってことです。
今私は自分の活動の幅は増やしていきたいとは思っていますが、インフルエンサーになりたいなとは思っていません。
もちろん最初は憧れましたが(笑)
Twitterは内輪で活動しやすいせいもあり、Twitterでしかビジネスの世界が見えていない方も多いのではないかなぁと思います。
インフルエンサーになることだけが、影響力をもつということではありません。
お客さんに対して影響力を持って、商品やサービスを売る・・・これは数ある手法の1つに過ぎないんです。
影響力は確かに武器になりますし、多くの仲間の力になれます。
インフルエンサーになることだけが影響力、販売力ではないよ!ということを、今日はお伝えしていきたいと思います。
1.インフルエンサーマーケティングは昔から注目されている
Twitterではインフルエンサーが非常に注目されています。
これはリアルの世界でも同じで、企業も自分の商品を宣伝をするために、芸能人などのインフルエンサーの話題はつきません。
これはインフルエンサーマーケティングと言われるもので、今に始まったことではなく、
昔から使われているマーケティング手法なのです。
マイケルジョーダンのエアジョーダンや、マリリンモンローのシャネルNo.5などは有名な事例ですね。
最近のものでわかりやすものだと、ヒカ〇ンさんのYouTubeでの商品紹介や、渡〇直美さんのインスタっグラムでの紹介は、かなりの宣伝になりますね。
芸能人、YouTuberを活用したインフルエンサーマーケティングは今も拡大しています。
インフルエンサーとともに成長をとげた企業も多いでしょう。
インフルエンサーの活動の場は変化していきます。
少し前までは、テレビメディアや企業だけだったのが、インターネットでの活躍の場がどんどん大きくなっています。
インターネットで栄える場所もどんどん変化していきます。
少し前はmixiがとても強い活動の場でしたが、その次にTwitter、Facebook。そして今はインスタグラムも急成長を遂げています。
活動する場所こそ変化はしますが、インフルエンサーが活躍できる場所
は常にあります。
だからといって、インフルエンサーにならなければ、影響力のある人間になれない!
商品を売れるようになれない!と、考えるのはちょっと待ってください
!
2.インフルエンサーと協力する立場になる選択肢
少し考えてみてください。
インフルエンサーの方って、全て1人で仕事をしているのでしょうか?
答えは勿論、NO!!ですよね。
インフルエンサーというのは、自信がもっている影響力が最大にして最強の武器です。めっちゃ強い武器です。
この最強の武器を有効的に使いたい・・・そう思う企業はとても多いです。
インフルエンサーは企業の商品やサービスの紹介を依頼されることが多いです。
多くのインフルエンサーがいるからこそ、自分自身がインフルエンサーになるのではなく、彼らと協力関係を持ってビジネスを展開する道もあります。
3.影響力を自分で持つかどうかは別
影響力は確かに強力な武器です、いらないことはありません。
それがあれば多くの人の力になることもできます。
影響力という言葉が浸透しているし、言葉の意味も理解しやすいため、「影響力が最強だ!」と思っている方も多いようですが、
マーケティングスキルが待つ『販売力』の応用できる幅は、影響力よりも格段に広いのです。
例えば、自分の商品を、勢いのあるアフィリエイターさん3人に売ってもらうようにお願いするとします。
彼らが頑張ることで、自分のファンがほとんどいなくても、『アフィリエイターの影響力』で商品はどんどん売れていきます。
途中で勢いがなくなっていなくなってしまうのなんて日常茶飯事のように思えます。
しかし、自分が活用する側にさえなっていれば、アフィリエイターは毎年変わっても、常にインフルエンサー(勢いのあるアフィリエイター)と仕事をすることができます。
常に勢いのある人、影響力のある人と仕事ができる・・・これでかなりのメリットだと思います。
仮に、インフルエンサーマーケティングが終わるようなことになっても、活用する側は数ある手法の1つがなくなっただけになるので、活用する側にまわるというのは、リスクの分散、リスク回避にもなるのです。
自分に影響力がなくても、インフルエンサーと協力関係を結ぶことで、相手の影響力を活用することもできるのです。
4.人との交流で自分のポジションは作っていける
大勢のインフルエンサーがいるからこそ、協力関係を打診する側のポジションが成り立っています。
協力打診をする企業からしてみれば、インフルエンサーが1人いなくなったところで、また新しい旬なインフルエンサーを連れてくればいいだけです。
しかし、インフルエンサーになろうと努力をしても、ブームや世論の動きで、一気に倒れて稼ぐ手札を失うこともあります。
インフルエンサーになるのではなく、インフルエンサーと協力関係になる側にまわるのも、1つのやり方です。
あ、今更ですが、私はインフルエンサーを否定しているわけではありません。
彼らの影響力は真似しようとして真似できるものではありません、行動力、発信力には脱帽する思いでいます。
自分はインフルエンサーが向いているのか・・・協力関係になる側がむいているのか・・・それは人それぞれ向き不向きがあるでしょう。
私は自分のポジションは、一人ではわからないことだと思っています。
ネット上での交流だけではなく、リアルに人と会うことが大事です。
リアルな人との交流を続けていくうちに、自分が向いてるやり方、本当にやりたいこと、自分のポジションが見えてきます。
これは自分の今までの活動に基づいて思っていることです。
私は最初は、
なーんて風に思っていました。
もちろん、成功したいという気持ちは永遠にあるわけですが、今の私は一番初めに自分が社長になりたいとは全く思っていません。
5.まとめ~人を応援することが今の私の好きなポジション~
今私が一番楽しいと感じていることは、『人のサービスを応援すること』です。
ビジネスを通して、「自分のためだけにお金を稼ぐ」ことは、疲れることだと感じました。
自分のためにお金を稼ぐことを第一にするということは、自分第一の考えになっているんですよね。
インフルエンサーの方々が、過去に見えない努力を死ぬほどして、周りに価値を与えたからこそ今の立ち位置があるだろうに、現状だけをみて、
と、自己中に走った結果でした。
そんな人、誰も支持してくれませんて・・・。
そのうちにどうしたら稼げるのかがわからなくなり、自分の活動に不安をもっていったんですよね。
そんなときに、ビジネス仲間の1人が自社商品を作り上げ、成果を出している姿を見ることができました。
最初は、「その成功するやり方を知りたい!」という下心もあり、取材をお願いしました。ごめんなさい。
でも取材をして、相手の気持ちを聞いて、それを記事化しているうちに思いました。
このサービスをもっとたくさんの人に知ってほしい。
私の力で広めることができたら、仲間を喜ばせることができるのに・・・!
こういう気持ちが、どんどん大きくなっていったのです。
記事を書いたら、仲間からすごいお礼を言われました。とても喜んでくれたのです。
今までにない達成感、充実感、幸福感が私の中にありました。
以来、私は隙あらば仲間の活動を応援しようとしています(笑)
『人を応援する側に回る』というのは、私1人の活動では、ネットだけでの人付き合いでは決してわからなかったことでした。
お客さんにとって、そういってもらえるような存在、1番初めに名前があがってくるように、実力を磨いていきたいなと思っています。
そこで1番になったら、気がついたらインフルエンサーになってた!・・・なんてことも、あったら楽しそうです♪
成功する方法は、インフルエンサーになることだけじゃないよっということが、少しでも伝わったら嬉しいです。
せっかく始めたビジネス、副業。インフルエンサー目指して疲弊しちゃうのはもったいないですよ*