人は、共感すると相手との距離がぐっと近づいていきます。
相手との距離を縮め、認識してもらうことが、仕事を獲得するための大事なプロセスです。
今回は、大事な『共感』について説明します。
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SNSで共感が生まれる発信をしよう
個人でサービスを売っていると、一度はこのような悩みにぶつかることがあるでしょう。
・もっと自分のブログやメルマガをたくさんの人に読んでもらいたい
・自分のサービスをもっとたくさんの人に知ってもらい、必要な人に購入してもらいたい
このような悩みは、自身の認知度が足りないことや、もっと自己開示していくことで改善できます。
もっと発信力を高めたい、またはファンを作りたいなどと思う場合は、SNSの活用がおすすめです。
そしてSNSでは、共感が生まれる発信をしていくことが大切です。
私たちが思っている以上に共感の力は大きく、共感されることで支持され、応援してくれる人が増えます。
ネットビジネスで例えると、
お客さんが自分の発信を見て、自分の考え方(理念)に共感してくれる
↓
自分のファンになってくれる / サービスを受けたいと思う
↓
・サービスを購入してくれる
・講座などの生徒さんになってくれる
このような流れが生まれます。
あなたは、サービスや商品を買うときにどんな人から買いたいですか?
もし、仲の良い友達と知らない人がその商品を売っていたら、おそらくあなたは友達から買うと思います。
また、普段よく見ている発信者さんや、インフルエンサーが何かサービスをリリースしたら欲しくなりますよね。
人は、理念に共感する相手を良く思い、何か学んだり購入するなら好きな人から学びたい(購入したい)と思うためです。
「ゆうこす」こと菅本裕子さんの著作である『共感SNS』という本があるくらい、仕事において自分の想いや強みを活かすことは重要であると言われています。
競合に負けない独自性を出すには
また、ビジネスでいろんなサービスを打ち出していくと、どんなジャンルにも必ず競合がいます。
そんな中でどう独自性を出していくか、どう選んでもらうかが大切です。
ここでも共感で選んでもらえることもあります。
デザインやLPなどの制作系においては、とりあえず作ってくれればいいと言う人もいますが、クライアントが予算感や考え方などに共感することで「仕事を頼もう!」となることがあります。
「誰でもいい」仕事こそ選ばれるようになろう
ときには仕事を頼みたいけれど、誰にしようか決めかねる場合があります。
「この仕事、誰に頼もうかな」
そんなときに「この人にしよう!」と最終的に選ばれるフックになるのが共感です。
交流の場で仕事の話をするのも大事ですが、自分はどうしてこの仕事をしているか、自分はどういうふうにやっていきたいのかと考え方を共有することで、「この人、いいな」と選んでもらえます。
接点が大きくなったり、話が盛り上がることで、他の人にも頼めるけど「この人に頼もう」となることもあります。
これは、リアルの場だけではなく、TwitterなどのSNSでもあり得ますので、覚えておきましょう。
初対面でも、「プロフィールを見てあなたに仕事をお願いしたいです」と頼まれることもあります。
オフラインでもオンラインでも、せっかくいいサービスを持っているのに、静かに待っていてはいつまでも気づいてもらえません。
プロフィールを整えたり、ポートフォリオを用意したりするだけで周りと大きな差が出ます。
また、ちょっとした交流の機会なども大事にしていきましょう。
そして、どんどん共感力を磨いて、選ばれる人になりましょう!
個人でも小さくても強い仕事を作れるように
SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。
おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。
ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。
結果を出す人はビジネスに挑戦する人の2%と言われたりしますが、自分の周りだけでもその2%の人を増やしていきたい。
凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。
今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか?
やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…
個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。
本当はここを知っておくとよいのに…という、細かいけれど大事なことは、メルマガの中で伝えています。
リアルタイムでメルマガを書いていますので、決まったメールは流れてきません。
副業を本業にしたい方は、是非、このリアルな本音に触れてみてください。
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