電子書籍を出した。ブログのサムネイルを作った。セミナーを行った。
さまざまな制作物を作る中で、デザインにクオリティの差は出ていませんか?
あなたの「この程度でいいか」が、実は先輩に見抜かれていることがあります。
ドキッとした方は、ぜひ読んでくださいね!
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デザインはどこまでこだわるか?
今日は、マーチャントクラブ埼玉支部のグループコンサルティング出会った相談の中から、私が得た学びをシェアしていきます。
皆さんは、デザインをどこまでこだわりますか?
細かなところをどこまで丁寧にするか、迷うところだと思います。
ましてや、個人ビジネスは、大手に比べて資金力がないため、どうしても「なるべくできるところは自分でしたい」と考えがちです。
それにサムネイルや画像の制作は、やり方を調べれば誰でもある程度は作れます。
しかし、問題はクオリティです。
・とりあえずある程度の形を作って終わらせるか?
・ある程度のクオリティまでちゃんと作るか?
悩ましいですよね。
仕事内容によってクオリティを決めていないか?
ここでは、2つの仕事を例に挙げてみていきましょう。
ケース1:出版する本の表紙
もし、あなたが本を出版するとしたらどうしますか?
表紙の見せ方をどうするか、真剣に考えるでしょう。
さすがに本を出版するのに、「ある程度」のクオリティではまずいと思いますよね。
基本的に本の表紙は、本を売るために重要な要素の一つだと考えます。
そのため、基本的にデザイナー以外は、表紙のデザインをプロに外注する人が大半です。
ケース2:ブログのサムネイル画像
では、ブログのサムネイル画像はどうでしょうか。
本の表紙と比べると、ブログのサムネイルなどは「とりあえず」で自作する人が多く、デザインの点で見ると、意識が落ちてしまう人が多い印象を受けます。
全くスキルがなければ依頼しますが、サムネイル程度だったら中途半端にできるため、ついやってしまうことが多いです。
しかし、ここで気を付けなければならないことがあります。
見る人が見れば中途半端な出来なのが分かってしまうということです。
デザインのクオリティは先輩には容易に見抜かれる
サムネイルを始め、画像のデザインの質は、あんまり詳しくない人が見ても分からないと思います。
しかし恐ろしいことに、お客さんの意識や、同業者、キャリアの長い先輩経営者が見れば、「この人は画像をしっかり作りこんでるな、作りこまないんだな」というのが一目で分かります。
そして一人が「手を抜いている」と感じるときは、実は他の人も感じていることがあるので注意が必要です。
形にするのが最優先!でもクオリティも心がけて!
作品をとりあえず形にしていくことは大事です。
たしかに、副業初期は「とりあえず6割でもいいから出すことが大事」とも言われます。
それに完璧主義が働いて、満足のいくサムネイルができないから、ブログをアップできない…なんて本末転倒です。
しかし、発信していく上では、やはりある程度のクオリティや見られ方も大事にし、一つ一つの部分に丁寧に向き合っていくことが必要とされます。
少し厳しい話ですが、個人で戦っていく以上、どうしても見られるポイントです。
デザインが苦手で、どうしても一定以上のクオリティにまでいけない場合は、ココナラや知り合いのデザイナーに外注するのも一つの手です。
苦手な分野の作業は、時間がかかってもなかなかうまくいかないことが多く、ときには潔く手放すのも大切であることを覚えておきましょう。
デザインなどの制作物を作る際は、自分の見られ方も考えていきましょう。
・電子書籍の表紙もサムネイルも同様に手を抜かない
・どうしてもデザインが苦手なら外注に頼むべし
個人でも小さくても強い仕事を作れるように
SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。
おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。
ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。
結果を出す人はビジネスに挑戦する人の2%と言われたりしますが、自分の周りだけでもその2%の人を増やしていきたい。
凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。
今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか?
やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…
個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。
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副業を本業にしたい方は、是非、このリアルな本音に触れてみてください。
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