販促は範囲を決めてサポートしよう

ときに誰かと一緒に仕事をしたり、誰かの販促サポートをする機会があります。

その際に、自分がサポートできる範囲を明確に相手に伝えておくことは非常に大切です。

逆に、サポート範囲を決めずに取り組んでしまうと、後になって相手から思わぬ責任を問われる可能性があります。

今回のテーマは、『販促は範囲を決めてサポートしよう』です。

 

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目次

ペットフードの分類は食品ではなく雑貨である

まず、販促サポートについて、一つ驚きの事例をご紹介します。

『ペットフードの分類は、雑貨である』ということです。
食品のジャンルではありません。

皆さんはご存知でしたか?

 

ペットも家族なのに・・・食品じゃないなんて・・・
そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、分けられているのは、別に理由があります。(決してそのような意味合いではありません)

 

私も知らなかったのですが、人とペットで分類が分けられています。

そのため、担当している管轄も違います。

例えば、健康食品に関わるルールは厚生労働省の管轄ですが、ペットフードなどのペットに関わるものは農林水産省の管轄です。

 

また、ペットにはペットに関する協会があり、独自のルールがあります。

私のように薬機法の知識があり、健康食品には詳しくても、ペットフードの知識は管轄外になるため、ペットフードの仕事には全く通用せず、新たにリサーチしなくてはいけません。

食べ物のように一見同じような分類に見えるものも、担当している管轄が違うことがあります。

例)健康食品:厚生労働省
ペットに関わる食べ物:農林水産省

 

自分の仕事の内容の線引きをする

このように、ペットフードだけでなく、自分のルールが展開できないジャンルはさまざまあります。

特に、自分の専門外のジャンルの方とビジネスをしたり、販促サポートをしたりする際にはそのようなことも増える傾向にあり、気を付けなければなりません。

マーケティングサポートや販促サポートをする際は、どこからどこまで自分がサポートできるかをきちんと確認しましょう。

ここを把握し、事前に相手にも伝えておかないと、後で責任を問われるなどのトラブルになりかねないので注意が必要です。

誰と仕事をするか、何の仕事をするかによって、同じようなスキルが求められていても実際に取り組んでみると全然違った、なんてこともあります。

相手との仕事内容について、自分はどこからどこまで対応しているかをしっかり線引きしておくことが大切です。

お互いの専門領域をうまく活かして仕事を作ろう

人それぞれ、得意とする領域は異なります。

ライターを例に挙げると、

・コラムなどの短文が得意な人

・ワードプレスの構築からSEOまで熟知している人

・デザインも含めたセールスライティングが得意な人

このように同じライターでもスキルは人によってさまざまです。

誰かと組んで仕事をする際は、どこまでの範囲で力になれるか、具体的に提示し、お互いのスキルを確認してから仕事に入ると円滑に進められますよ。

個人でも小さくても強い仕事を作れるように

SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。

おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。

ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。

結果を出す人はビジネスに挑戦する人の2%と言われたりしますが、自分の周りだけでもその2%の人を増やしていきたい。

凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。

今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか?

やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…

個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。

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