「みんなが無料で出しているサービスだから、私も無料で出そう。」
普段そんな風に考えている方はいませんか?
しかし、そんな決まりはないため、積極的に有料でサービスを出しても何も問題ありません。
大事なのは、どのような内容でサービスを出すかです。
今回は、『みんなが無料で提供しているものを有料で出したら売れるの?』というテーマでお話していきます。
音声で聞きたい方はこちら!ぜひフォローしてください!
https://stand.fm/episodes/61e67fb9e16e5400069f8fd9
みんなが無料で提供してるものを有料で提供していいの?
「みんなが無料で提供してるものを有料で提供していいのか?」
という質問をもらったので、今回はそれについて考えていこうと思います。
答えは、提供していいです!
ここで、たくさんの方が無料で提供しているものの中で有名なのが、アフィリエイトの特典です。
商品の中には、アフィリエイトという形で、他の人の商品を販売する手段があります。
私も以前やっていましたが、そのアフィリエイト商品を自分から買ってもらうためにある工夫をしていました。
それは、「そのアフィリエイト商品を私から買うための理由をつける」ということです。
アフィリエイトの商品は、基本的には誰でも売ることができます。(中には審査が必要なものもあります。)
そんなアフィリエイトの商品は、自分がインフルエンサーか、それ相当の実績がないと普通にはなかなか売れません。
知名度がない人が売るためには、他の大勢との差別化を図るために、オリジナルの特典を付けると良いです。
特典にはたくさんの種類がある
販売者によって特典は変わってくるので、中には個人コンサルやコミュニティへの参加権、教材のやり方の説明書PDFがついてきたりと、付加価値が付く特典が多いです。
これらの特典は、オンライン講座やコミュニティ、Brainのアフィリエイトなどでよく見かけます。
もし、あなたが欲しい商品をたくさんの人が売っていたとしましょう。
あなたは、知り合いか、少しでもお得を感じる特典を付けている人から買いたいと思うのではないでしょうか。
「どうせ買うなら、少しでも得したい!」という心理が働くことから起こります。
有料サポートにしていくには
みんながたくさんの特典の中から、コンサル、コミュニティ、ノウハウなどを選ぶと思いますが、これはお得ということと同時にその特典内容に需要があることを指します。
たとえば、アフィリエイトの教材を買って勉強したいと購入を決意した方がいるとします。
初めて学ぶジャンルって、右も左も分からず不安ですよね。
そんな時に、誰かにマンツーマンで教えてもらいたい、または一緒に頑張る仲間が欲しい。
そんな風に考える方も多いのではないでしょうか。
そんな方向けのサポートをやるとすると、本気で向き合うならば、有料で出しても十分に喜ばれます。
大事なのは無料か有料かではなく、サービス次第です。
サービスの複数の価格設定を考える
無料サービスを有料サービスとして提供する以外に、価格ごとにサービス内容を変える手法もあります。
例えば、みんなが1万円で売っているものをどうしたら10万円で売れるか?などを考えるのもいいでしょう。
例)松竹梅コース
個人起業などのオリジナルの教材を作るとしたら、一緒に購入者さん限定のコミュニティを作ったり、がっつりした個人コンサルを用意するのも良いでしょう。
「お客さんがどこまで求めるか」をリサーチすることで、よりお客さんが求めるサービスを用意することができます。
また、提供したいサービスのジャンルによっても、見せ方を変えていかなければいけません。
「こんなサービスが欲しかったんです」
このように言われるような喜ばれる有料サービスを作っていきたいですね!
個人でも小さくても強い仕事を作れるように
SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。
おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。
ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。
結果を出す人はビジネスに挑戦する人の2%と言われたりしますが、自分の周りだけでもその2%の人を増やしていきたい。
凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。
今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか?
やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…
個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。
本当はここを知っておくとよいのに…という、細かいけれど大事なことは、メルマガの中で伝えています。
リアルタイムでメルマガを書いていますので、決まったメールは流れてきません。
副業を本業にしたい方は、是非、このリアルな本音に触れてみてください。
↓↓
『馬場ふゆかの本音のメルマガ』