ビジネスをやるとなると、言われるのは「行動力」です。
行動、行動、行動、・・・
分かっていても家庭や個人の事情などで続けるのが難しいときも出てくるでしょう。
そんなときは、ビジネスを諦めずに、休むことも大切です。
今回は、『ビジネスを継続するために必要なこと』というテーマでお伝えしていきます。
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自由な個人ビジネスだからこそ起こること
私が代表を務めるマーチャントクラブ埼玉支部は、埼玉と名がつくものの、北海道から関西在住者までさまざまなメンバーさんで構成されています。
普段はオンラインでやり取りすることが多いですが、なるべく「直接会う」ということを大切にしています。
月に1回程度ランチ会を開催して美味しいランチと共に雑談を楽しむことも行っており、私自身、1つの楽しみにもなっています。
これには、メンバーが元気にやっているかを確認する意味も込められています。
個人ビジネスでぶつかる壁
個人のビジネスは、自分の意思一つですべてを決められるのが大きなメリットであり、デメリットでもあります。
会社員以上に大きく稼ぐこともできますし、満員電車に乗らずに、子どもを見ながら在宅で働くこともできます。
会社と違って休んでも断る必要はないですし、仕事ができなくても怒られません。
一見聞こえはいいですが、その分会社員よりも自分を律し、継続する力が必要になります。
自分自身の気持ちややる気をコントロールすることは、非常に難しいものです。
さらに、生きていると想定外なことがたくさん起こることもあるでしょう。
突然の体調不良、夫婦の不仲、子育て・・
人によって事情は違えども、ビジネスを続ける状態でなくなってしまうこともあります。
私には同期と呼べる仲間はたくさんいますが、それでも様々な理由でビジネスを辞めていった仲間もまたたくさんいます。
ビジネスを始めたころは、誰もが売り上げについて考えるでしょう。
しかし実際のところは、売り上げを出していくことよりも、個人のビジネスを10~20年続けていくことのほうが難しいです。
私がビジネスをやる理由
私がビジネスをやる理由としては、仕事が楽しいというのもありますが、それ以上に仕事で繋がった仲間とこのまま人生を楽しみ続けたいという気持ちが大きいです。
そんな思いを込めながらビジネスをやっていますが、過去にはビジネスを2か月ほどサボった時期もあります。
しかし、それでもビジネスを辞めることはありませんでした。
「サボる」というと悪いイメージがあるかもしれません。
しかし、サボった2か月の間に休養し、自分の気持ちにしっかりと向き合えたからこそ、今こうしてアクティブに活動できているとも思っています。
辛いときは休めばいい。元気になったら復活すればいい。
埼玉支部の支部メンバーさんの中には、現在活動をお休みしている人もいます。
私は、お休みしてもいいと思っています。
休んだ後に、継続してくれたらそれでいいと思うからです。
無理して継続して倒れて、その後ビジネスを辞めてしまうくらいだったら、辛いときは休んでもらった方が何倍もいいです。
その分、メンバーさんが復活するときには、また動き出せるように全力でサポートできる環境を作っていこうと思っています。
安心して休めて、いつでも復活できる環境を作っていきたい
休むことは、逃げではありません。
辛いときは休み、また全力でビジネスができたら最高ですよね。
1人でも多くの人が無理してフェードアウトしてしまわない環境を作るべく意識しています。
ビジネス継続についてなどの悩みは人それぞれ何かしら抱えるものです。
ため込まずに、ぜひ気軽に相談してくださいね。
個人でも小さくても強い仕事を作れるように
SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。
おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。
ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。
結果を出す人はビジネスに挑戦する人の2%と言われたりしますが、自分の周りだけでもその2%の人を増やしていきたい。
凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。
今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか?
やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…
個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。
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