サービスの提供や情報発信をしていくにあたって、自分に「影響力があったら・・」と思うことがあるでしょう。
インフルエンサーのビジネスは華やかで、ときに羨ましく感じますよね。
今回は、そんなインフルエンサーにも触れながら、影響力についてお伝えしていきます。
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中国でのインフルエンサービジネスについて
みなさんは、影響力についてどう考えますか？
私は先日、中国でインフルエンサーがライブ形式で商品を売るというニュースを見ました。（2022年1月12日時点）
中国のビジネスって本当にすごいですよね。
インフルエンサーが紹介した商品はバンバン売れていきます。
ただ、国によって決まりが違うのか、「これを売ればあなたは絶対美しくなります」などと言っていたのは気になりました。
（薬機法は大丈夫なのか？なんて思ったりもしましたが・・・）
インフルエンサーの影響力
中国だけでなく、日本においてもインフルエンサーの影響力はすごいです。
インフルエンサーの出演するイベントは参加の倍率が高くなり、グッズは完売するなど、話題が尽きません。
そんな姿を見ているからこそ、私たちもビジネス活動をするにあたって、TwitterやInstagramの運用、セミナーやイベントの集客などで「自分に影響力がもっとあれば」と感じるときがあるのではないでしょうか。
しかし、インフルエンサーになれなくてもビジネスで売り上げを出せないわけではありません。
別にインフルエンサーほど目立っていなくても、必ずどこかで収益を上げている人はいます。
必要としている人に適切なサービスを提供するのがビジネスなので、別に人気者だけが勝てというわけではないんですね。
世の中にはインフルエンサーが必要でないサービスもたくさんありますので、ご安心ください。
インフルエンサーの苦悩
しかも、そこまで人気者になれればいいというわけではありません。
派手でみんなが憧れるインフルエンサーですが、ずっと人気でい続けることはとても大変です。
世の中は、流行り廃りが多く、人々が興味を持つものはどんどん変わっていきます。
少し前まで人気だったあれこれも、今では「古い」と言われてしまうような速度です。
今年とても流行った芸人さんも、来年になったら見ない人も出てくるでしょう。
自分を商品として売り出す「インフルエンサー」は、いわゆる消耗品でもあります。
メリットばかりでなくデメリットもあることを知っておきましょう。
影響力とは「自分を商品にする」ということ
影響力とは、「自分を商品にする」ということです。
そのため、自分に価値がなくなってしまうと収益が上がらなくなります。
常に自分に注目を集めるのはとても難しいことです。
たとえ何も問題を起こさなくても、飽きられてしまうこともあります。
これは好きな芸能人の追っかけやコミュニティ運営にも普通にあることですよね。
そのため、ずっとお客さんをつなぎとめることは難しく、常に影響力を持ち続けるのも難しいです。
そんな中で、人によっては、なんとか収益を上げるために自分に注目を集めようと必死にならざるを得なくなることも起こります。
そうなると、次第に過度な表現になることも多く、一瞬目立ちますがそれが炎上に繋がったりする恐れもあるため、気をつけなくてはなりません。
インフルエンサーの力を借りるという選択もある
ここで一つ提案したいのが、自分がビジネスを行うにあたって、その時に強い影響力を持ったインフルエンサーに協力してもらうという手があります。
もちろん、相手にメリットがないと難しいですが、win-winになるように提案できればそこまで難しい話ではありません。
自分がインフルエンサーほどの影響力を持つのはなかなか難しいので、上手く影響力を借りることができるようになりましょう。
個人でも小さくても強い仕事を作れるように
SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。
おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。
ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。
結果を出す人はビジネスに挑戦する人の２％と言われたりしますが、自分の周りだけでもその２％の人を増やしていきたい。
凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。
今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか？
やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…
個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。
本当はここを知っておくとよいのに…という、細かいけれど大事なことは、メルマガの中で伝えています。
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