デジタルとアナログの使い分け

株式会社ホスマーケティ代表の馬場ふゆかです。

実績も人脈も0のところからビジネスを頑張る人に向けて、個人が小さくても強い仕事を作れるよう、ネット検索では出てこないビジネス小ネタ特集をお届けします。

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目次

LPの作り方は目的によって変わる

今回のテーマは、業種ややりたい事によってはLP等(デジタル)ではなく、チラシ(アナログ)の方が効果的、というお話です。

私は普段、Web事業やLP、HP制作のお仕事をしている関係から相談を受けることが多くあります。

LPを学んで知ると、

・情報発信をしてLPに集客し、そこから商品を販売する流れがわかりやすい
・LPをどこかで学べばLPを作れば商品が売れるのでは?という思考

こういう考えになる方が多い印象です。

何を目的にするのかによってLPの作り方や置き方が変わってきます。

逆にLPの目的を理解し、LPの作り方がわかってくると、

・LPからの無料登録を促し、とにかくリストを集める目的(参加)
・レターという形で有料販売をしていく目的(購入)

と目的が定まってきます。

私が相談を受けた際に、相談者さんが

「一体何を売りたいのか、どのように売りたいのか」

「とにかく誰にでも売りたい」

というように、ターゲットがボンヤリしている方が意外と多いです。

「誰でも買えます」といっても、ターゲットが広すぎて売れない場合や、逆に間口を広げたいという場合もあります。

都市部か地方によってアナログが良い場合もある

LPではなく、アナログ手法のチラシの方が有効な場合もあります。

地方での整体やサロンエステなどの店舗等の事業の場合、LPを出すよりもチラシをポスティングいていく方が、費用対効果が良い場合があります。

LPは単価も比較的高く、広告を回すのも数十万のリスト単価が必要ですが、

チラシを1万枚刷るのにはそこまでお金がかかりません。

例えば、札幌で整体をしている人がLPで広告を回したとします。

その人がどんなに凄腕の整体師であっても、

その方にしか治せない”名医中の名医”のような方でない限り、東京の人がその広告を見てもおそらく札幌まではなかなか行きません。

全国にLPを流すよりも、札幌に住んでいる人にチラシを届けた方が、集客効果はあると想定されます。

意外とWeb(デジタル)ではなく、チラシ(アナログ)の方がいいということが、たくさん存在しています。

自分の仕事の形がどちらに向いているのかで、デジタルとアナログの活用方法も検討する必要は十分にあると思います。

ここからは雑談ですが・・・

個人的にアナログで疑問に思うのは、「スタンプラリー」です。

デパート等でよく開催されていますが、私は実際にスタンプを押しているお客様をほとんど見たことがありません。

お買い物中の両手が袋や荷物で塞がっている状態で、果たして複数箇所回っていくのでしょうか?

何かお店にスタンプラリーの効果は出ているのか、お客様のリストは取れているのか。スタンプラリーは経済効果があるのか・・・それが謎です。

あくまで個人的な見解なので、もしスタンプラリー事情に詳しい方がいましたら、ぜひ聞いてみたいです。

個人でも小さくても強い仕事を作れるように

SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。

おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。

ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。

結果を出す人はビジネスに挑戦する人の2%と言われたりしますが、自分の周りだけでもその2%の人を増やしていきたい。

凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。

今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか?

やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…

個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。

本当はここを知っておくとよいのに…という、細かいけれど大事なことは、メルマガの中で伝えています。

リアルタイムでメルマガを書いていますので、決まったメールは流れてきません。

副業を本業にしたい方は、是非、このリアルな本音に触れてみてください。
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