何かを成し遂げたいと思ったときに、目標を達成するために計画を立てることがあるでしょう。
その目標は、周りに宣言をすることでさらに実現の可能性が高まります。
どうして宣言がそんなに効果的なのでしょうか。
今回の記事では、実際に私が宣言して目標を達成したエピソードをもとに、宣言をするメリットなどをお伝えしていきます。
音声で聞きたい方はこちら！
https://stand.fm/episodes/61cec5db1dd8990006787331
2年越しの夢が叶った！叶えるために行ったこと
今回のstand.fmの音声では、2021年の大みそかの配信で、1年の振り返りをしています。
この年は、私の中で2年越しの夢が叶い、人生の大きな節目となった、忘れられない1年となりました。
何があったかというと、
私の手掛けている事業を法人化できたこと
マーチャントクラブ埼玉支部（コミュニティ）の運営を始めたこと
この2つです。
ちなみにここには書いておりませんが、なんとこの年に第一子も出産しました。
こうやって見てみると、2021年は怒涛の1年だったと感じます。
手掛けている事業を法人化できたこと
まず、個人事業主としてやってきた「ホスマーケティ」がついに法人化しました。
私は法人化する前も「ホスマーケティの馬場ふゆかです」とずっと名乗っていたため、あまり違和感を感じない方もいらしたかもしれません。
仕事内容は変わりませんが、会社を経営するという意識を強く持ち、今後も精進していきたいと考えています。
マーチャントクラブ埼玉支部の運営を始めたこと
ホスマーケティ勉強会という個人の活動が基盤になり、マーチャントクラブ埼玉支部としてコミュニティ運営を開始しました。
ホスマーケティ勉強会は、始めはビジネス仲間との勉強会から始まり、そこからマーチャントクラブの部会として活動してきました。
毎月ゲストをお呼びしたり、勉強会のためのスライドを作ることには苦労しました。
勉強会の開催はなかなかハードでしたが、継続的に3年間やり続けたことが、現在の自分のコミュニティ運営の大きな自信になっていることは確かです。
コミュニティ運営は大変なため、今まで避けていた部分でもありましたが、ご縁もあり、ついにコミュニティ運営をスタートしました。
来年（2022年）の目標は埼玉支部をより発展させていこうと考えています。
宣言することで意識が高まる
先ほど法人化とコミュニティ運営の話を書きましたが、これらは実は、私が所属するコミュニティであるマーチャントクラブで宣言したものでもありました。
「～したい」と心の中で考えることはたくさんあっても、言わなければ自分次第で達成もできますが同じくらい「なんとなくのボヤっとした目標」にもできます。
例えば年始に心の中で決めた目標も、年末には忘れてしまうことが多いでしょう。
そんな中、仲間の前やSNSなど何かの媒体で「宣言する」ことで、自分の目標を共有することになります。
「みんなの前で宣言したからには、何がなんでも達成したい！！」
このように、必然的に目標達成の意識が高まってきます。
宣言することで行動に起こすことができる
宣言することで目標達成の意識が高まってきたら、具体的にどのように行動したら達成できるか、道筋を考えて動こうとします。
この行動は、自分の中でゴールが明確になったためにできたものです。
個人差はあるかもしれませんが、行動しようと思ってはいても、なかなか行動に移せない人もたくさんいるように思います。
行動するのが苦手な人でも、宣言をすることで行動できる人は多くいるでしょう。
ちょっとしたことでもいいので宣言してみよう
「宣言なんて緊張する・・」
「達成できなかったら恥ずかしいから嫌だな」
そんな風に考える方もいると思います。
ここで、宣言することのメリットをお伝えしますね。
宣言することのメリット・・・それは、
「宣言を共有した仲間に応援してもらえること」です。
宣言することには勇気がいることは、みんな分かっています。
そんな中で思い切って宣言し、頑張る仲間の姿を見たら、誰でも応援したくなるものです。
私のように、「法人化」「コミュニティ運営」などとハードなものでなくてももちろん大丈夫です。
まずは、ちょっとしたものからまわりに「宣言」して小さく頑張ってみてはいかがでしょうか。
個人でも小さくても強い仕事を作れるように
SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。
おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。
ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。
結果を出す人はビジネスに挑戦する人の２％と言われたりしますが、自分の周りだけでもその２％の人を増やしていきたい。
凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。
今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか？
やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…
個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。
本当はここを知っておくとよいのに…という、細かいけれど大事なことは、メルマガの中で伝えています。
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副業を本業にしたい方は、是非、このリアルな本音に触れてみてください。
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