情報発信や集客などで、ある程度の結果を出したいときに壁にぶつかる人が多くいます。
そして、その壁を乗り越えるために「簡単に壁を乗り越えられる必殺技」を求める人も多くいます。
しかし実際にそんな都合のいい「必殺技」なんてあるのでしょうか。
今回の記事では、『必殺技は基礎があるから成り立つ』という内容をお伝えしていきます。
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上手くいっていないときほど周りが良く見える
私たちは、何かをやり遂げようと思うときにビジョンを持ち、ゴールを設定します。
そのゴールを目指すときに、つい「ぱっと上手くいく方法」を探しがちになる人をよく見かけます。
皆さんは、このようなことを考えたことはありませんか?
・自分のコンテンツの売上が一気に上がらないか?
・自分のセミナーに一気に50人集客できないか?
これは、自分に自信がないときはなおさらしがちです。
上手くいかないとき、私たちは「自分が楽をしたい」と思いがちです。
なぜ、このように思うのでしょうか。
それは、周りの人は簡単にできているように見えるからです。
だからこそ、「他の人はやれているけれど、自分は出来ない」と感じるわけです。
でもそれはただの思い込みにすぎません。
あなたの目に映る「できている人」は、実際には毎日コツコツやっていて、自ら積み上げた基礎があるからにほかなりません。
飛び道具は基盤があってこそ成立する
週刊少年ジャンプのキャラクターでも、生まれつき必殺技を使えるキャラはいません。
どのキャラクターも、修行や鍛錬を積んで強くなっていきます。
必殺技は元の戦闘力を上げて、はじめて戦闘力を持つものです。
もし仮にいい技があっても、自分に基礎力がないと戦闘力はつきません。
大きく結果を出したいときは、地道に自分の土台を創り上げていくことが一番の近道です。
まずは基礎力を上げていくことが大切
情報発信に力がない、お客さんが少ないなど、自分の基礎力の不足部分をカバーするために必殺技を探す人がいます。
しかし、あくまで基礎力があった上での必殺技になることは覚えておきましょう。
「強くてニューゲーム」という言葉はありますが、実際のところ、チート魔法はありません。(自分の弱いスキルを持ち合わせた人と組むやり方はあります)
また「急がば回れ」ともいうように、日頃からのコツコツとした基礎の積み重ねこそがすべてであり、やはりコツコツスキルを積んでいった人は強いです。
焦らず、確実に積み上げていきましょう。
個人でも小さくても強い仕事を作れるように
SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。
おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。
ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。
結果を出す人はビジネスに挑戦する人の2%と言われたりしますが、自分の周りだけでもその2%の人を増やしていきたい。
凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。
今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか?
やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…
個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。
本当はここを知っておくとよいのに…という、細かいけれど大事なことは、メルマガの中で伝えています。
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副業を本業にしたい方は、是非、このリアルな本音に触れてみてください。
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