株式会社ホスマーケティ代表の馬場ふゆかです。
実績も人脈も0のところからビジネスを頑張る人に向けて、個人が小さくても強い仕事を作れるよう、ネット検索では出てこないビジネス小ネタ特集をお届けします。
音声で聞きたい方はこちら!
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自分の一人語りで押す状態になっていませんか?
あなたは、自分の一人語りで押してしまったことはありませんか?
これは、文章による集客や自分以外のゲストやサービスを押す集客をするときに陥りがちなことです。
ここで、私の過去に経験したエピソードをシェアします。
とある自分の主催するイベントに、自分よりもすごいゲストを呼んだときのことです。
その際に
「(自分より)すごいゲストが来てくれます」
「この人の話が聞けるのはすごいですよ」
とゲストの人をお勧めする形で集客したことがあります。
しかし、実際に参加してくださったお客さんに言われたのは、
「ゲストよりもあなたの方が気になる」でした。
自分が集客をした際に、お客さんが興味を持ってくれるポイントは、自分よりも実績のあるすごい人ではなく、自分なのだということに気づきました。
ビジネス初期には、このような失敗をしてしまいがちのように思います。
自分のサービス等を押すときに、
「これいいですよ」
「こんなに売れています」
「こんな特典を付けました」
などとすごい点をアピールすることは非常にしやすくやってしまいがちですが、これでは完全に一人語り状態になってしまいます。これだと関係性が近い人しかサービスを購入してくれず、思ったような売り上げは上げられません。
集客に大事なことはお客さんへの「歩み寄り」
その人の実績やサービスのすごさだけを集客時に伝えてもお客さんは来てくれません。
お客さんが自分ごとのように感じられないと、特典を増やしても意味がないからです。
必要なことは、歩み寄りです。
「○○と思うその気持ち、わかりますよ」
「なぜこんなイベントをするのか、実は…」
「このような人には向いていません。実はこんな人にこそ今回の企画に参加してほしいのです。」
お客さんが自分の事のようにその文章を読めるようになった時点で、初めて集客することができます。
「お得だよ」、「こんなにすごいよ」と発信しても人が集まらないときは、自分語りが強くなっていると思いましょう。
その時は自分の発信を振り返り、歩み寄りを大切にすることが大切です。
個人でも小さくても強い仕事を作れるように
SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。
おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。
ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。
結果を出す人はビジネスに挑戦する人の2%と言われたりしますが、自分の周りだけでもその2%の人を増やしていきたい。
凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。
今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか?
やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…
個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。
本当はここを知っておくとよいのに…という、細かいけれど大事なことは、メルマガの中で伝えています。
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副業を本業にしたい方は、是非、このリアルな本音に触れてみてください。
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