セミナー後に自分の商品は体験価格でも売らない方がいい

株式会社ホスマーケティ代表の馬場ふゆかです。

 

実績も人脈も0のところからビジネスを頑張る人に向けて、個人が小さくても強い仕事を作れるよう、ネット検索では出てこないビジネス小ネタ特集をお届けします。

 

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目次

セミナー後に自分の商品を売っていますか?

私は普段、外部からの依頼に応じて薬機法の講義をしていますが、自主開催の営業活動はしていません。

 

実際に薬機法のセミナーは需要があるため、私も積極的に営業をかければセミナーだけである程度まとまった収入が得られると思います。

 

しかし、私はセミナーで大きな利益を出そうとは思っていないため、現時点では依頼分以外は行っていません。

 

セミナーを行われる方で、セミナー中に自分の商品を売ることはよくあります。

 

私が過去に様々なセミナーを見て感じたのは、セミナーの最後に「お試し体験セット1000円」など、安価に体験セットを売っている人が多くいたことです。一見お得でたくさん売れそうにも見えますが、実際にそれでどれくらいの売り上げになるのでしょうか。

 

私は、それはやらない方がいいと思っています。

セミナーで体験セットを売らない方がいい理由とは

なぜ、セミナー後に体験セットを売ってはいけないのか、と思う方も多くいると思います。

 

それは、体験だったら多くの人が申し込んでくれると思いますが、体験を申し込まなかった人との繋がりが切れてしまうと考えるからです。

 

私の中においてセミナーの位置づけは、売り上げではなくあくまで自分を認知してもらうきっかけとして考えています。

 

それは、繋がりを大事にしているからです。私は、セミナーに参加してくださったすべての方と繋がっていきたいと考えています。そのため、セミナーの最後には、自分の商品の紹介ではなく、TwitterのURLなどを提示しています。

 

みんな自分の商品を売りたいと思います。しかし、実際には売るためにやらなくてはいけないことがたくさんあります。すぐに売らず、コツコツとセミナー参加者さんとの信頼関係の構築などをしていくことが大切です。

 

認知を広げて自分を知ってもらいましょう。

 

私は最近やっている薬機法セミナーが好きです。参加者の年齢層が違うことで伝えたい内容が異なってきますし、新しい情報もどんどん入ってくるため、セミナー記事は毎回書き直しています。ですが、それが楽しいです。

 

薬機法のセミナーをやってほしい、という方がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけくださいませ。

個人でも小さくても強い仕事を作れるように

SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。

 

おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。

 

ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。

 

結果を出す人はビジネスに挑戦する人の2%と言われたりしますが、自分の周りだけでもその2%の人を増やしていきたい。

 

凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。

 

今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか?

 

やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…

 

個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。

 

本当はここを知っておくとよいのに…という、細かいけれど大事なことは、メルマガの中で伝えています。

 

リアルタイムでメルマガを書いていますので、決まったメールは流れてきません。

 

副業を本業にしたい方は、是非、このリアルな本音に触れてみてください。

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