株式会社ホスマーケティ代表の馬場ふゆかです。
実績も人脈も0のところからビジネスを頑張る人に向けて、個人が小さくても強い仕事を作れるよう、ネット検索では出てこないビジネス小ネタ特集をお届けします。
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掲げるものを大きくすることで得られたこと
ビジネスをしていくうえで、学んで一番感動したことが、「応援力」です。
ここでの「応援力」とは、自分が応援したい相手を応援し、相手に貢献する力のことを指します。
私が副業をしていた頃に、一番衝撃を受けたことが「人を応援することで、自分のビジネスを成長させていく」ということでした。
副業でビジネスを始める方の理由の多くは、「もっと収入を増やしたい」など、お金に関することが多いと思います。
実際に自分もそうでした。収入を上げるためにも、どうしたら自分に注目してくれるか、応援してもらえるかという自分中心の事ばかリ考えてしまっていました。
そんな中、人を応援することで自分の応援力が増していき、自分のスキルが磨かれていき、おのずと自分も応援される側になるということが分かりました。
応援力が上がるとはどういうことか
誰かを応援するときに、応援力がなくてもできることはあります。
自分が過去にやっていた例を挙げると、企画であればその会場に直接行くことや、ブログなどで感想文を書くことです。
このように自分が動けるときにとにかく動くことで、スキルがなくても応援することはできるでしょう。
しかし、ずっとビジネスをやっていると、いつか「自分の応援力が強かったらいいのに」と思う日が来ると思います。
応援したい相手がいることで、集客力や販促力など、相手の力になれるものが欲しくなってくるでしょう。
応援したい人のために集客したり、相手の商品の売り上げを上げることができたりする力が自分にあれば、相手も喜んでくれるはずです。
自分の「応援力」が上がったと思った瞬間
今年に入ってから、自分の中に大きな変化が2つありました。
1つめは、個人事業主から株式会社を立ち上げたことです。
もう1つが、今まで月1でやっていた勉強会をコミュニティという形に変えたことです。
コミュニティ運営は、難しいため今まで避けてきたことの一つでしたが、マーチャントクラブ内でお話をいただき、埼玉支部を運営させていただくことになりました。
今までは毎月勉強会を実施してきました。それがコミュニティになって、細かなルールや自分のタスクは増えましたが、外から見れば月一で勉強会をしていることには変わりありません。
ですが、今回コミュニティに変えたことにより、嬉しかったことがありました。
それは、埼玉支部第4回定例会のゲストに呼んだ、ゆりにこさんのセミナー登壇実績の中に、埼玉支部での登壇実績が掲載されたことです。自分が主催した定例会が、彼女の実績になったということがとても嬉しく思いました。
今までも同様にゆりにこさんをゲストに呼ぶ機会があったのですが、私に肩書がなかったため、ゆりにこさんをお呼びしたことは、個人の活動にはなりましたが実績にはなりませんでした。
しかし、自分がマーチャントクラブ埼玉支部を運営することで、持っているコミュニティの媒体力が大きくなり、これまでの個人での活動が「実績」として残せるようになったのだと実感しました。
応援力を上げることで、今まではどんなに頑張っても経験や挑戦の一つにしかならなかったものでも、確実に自分の実績として積み上げていけるようになります。
自分の掲げるものを大きくして応援力を高めよう
コミュニティを持つことは大きい意味がありました。
どれだけ信頼度があるものを提供できるかが大事であるし、コミュニティも母体がしっかりしていることで信頼度が上がっていき、規模も上がっていくと考えられます。
法人化はマストではないですが、法人化することでより実績に結びつきます。自分が掲げる肩書やスキルのレベルを上げることで、貢献力を上げていきましょう。
個人でも小さくても強い仕事を作れるように
SNS起業という言葉もでてきたり、個人がビジネスに挑戦する障壁はネットのおかげでとても低くなっています。
おかげで私もビジネスに挑戦するきっかけを得て、資金も人脈もない中で独立することができました。
ですが挑戦しやすい分、その先のハードルが超えられず挫折する人がほとんどです。
結果を出す人はビジネスに挑戦する人の2%と言われたりしますが、自分の周りだけでもその2%の人を増やしていきたい。
凄い人がたくさんいるのに、自分なんかに仕事を頼む人がいるのだろうか。自分なんかが出来るのだろうか。
今月は仕事はあっても来月、再来月は大丈夫だろうか?
やればやるほど、小さな結果をだせるようになるほど、大きな結果を求めて不安が襲いかかってきますが…
個人でも長期的に仕事を得られるビジネスモデルの形。小さくても強い仕事は作っていくことができます。
本当はここを知っておくとよいのに…という、細かいけれど大事なことは、メルマガの中で伝えています。
リアルタイムでメルマガを書いていますので、決まったメールは流れてきません。
副業を本業にしたい方は、是非、このリアルな本音に触れてみてください。
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