ネットで集客・売上アップを目指す『UP GUILD』に招待していただき、
整体師・エステの方向けの薬機法オンラインセミナーを開催しました。
今回のセミナー目次は以下の通りです。
◆サロン広告で気をつけるべき法律は?
◆薬機法と景表法って何?
◆薬機法課徴金制度と措置命令について
◆サロン広告の実態と薬機法・景表法の違反事例
◆サロンで気をつけるべきルールとは
◆違反しないように気をつけるべきポイント
◆HPやブログでよくある違反表現
◆物販をやる場合はここに注意
◆あまり知られていない、ここにも注意を!
主催の佐藤旭さんがセミナーについての振り返り記事を書いてくださいました。
こちらも読んでいただけると、セミナー内容の様子がよりわかります。
↓
『脅威の満足度5!11月度の薬機法・景表法アップデートイベントを終えての振り返り』
「施術」などの体験をサービスとして提供している方には、実は薬機法は直接は関わってきません。
けれど、「薬機法に注意した方がよい」と噂があるのはなぜか。
より注意しなければいけない法律は何か?
業界の現状を説明しつつ、違反の実例を紹介しつつ、気をつけるべき具体例と解決方法についてお話していきました。
明確なルールがないサロン業界だからこその難しさ
整体やエステなどのサロン業界は、実は国の方で明確に取り締まる管轄がありません。
これは、縛られていないから自由だ!ともいえますが、実際はサロンにも関わってくる法律は景表法や医師法など複数あります。
守らなければいけないルールはあるのに、専門の管轄がないため、「ここを守れば大丈夫!」というルールブックがどこにもない。
ここに問い合わせて聞けば大丈夫という場所がない、ということにもなります。
誰も正解を教えてくれないので、市場調査や過去の前例、過去の摘発事例や法改定から国の意向を読み取っていく…という方法で、
どこまでHPなどの広告に書くか、というのを見定めていかなければいけません。
しかし、サロン運営者は朝から晩まで現場で働く方が多く、到底そうした見えないルールを把握することは不可能です。
だからこそ、「気をつけたいけど守るべき広告のルールがよくわからない」という状態に、多くの人がなっています。
web集客をしたい方こそ注意
サロンの集客となると、全国各地から集客というよりは地元の方、通える方にきてもらうことが基本になります。
私はweb集客の指導もしていますが、地方の店舗の場合はチラシなど、あえてアナログでの集客の費用対効果の話もすることが多いです。
webでの広告となるとやはり見られる数が違うため、広告表現に対して指導が入りやすくなります。
みんなやっているから大丈夫と思っている表現でも、実は法律違反になっていることは珍しくなく、周りのひとがたまたま摘発されていないだけで、違反表現は摘発されたらもう言い訳ができません。
エリアによってはweb広告を打つことで集客力があがりますが、web集客にこそ力をいれたい場合は、広告に関わる法律により厳密に気をつけていく必要があります。
webの場合は、そもそも広告の審査が通らないというケースや、広告通ったけど途中で削除されてしまったというケースも珍しくないため、よりスムーズにweb集客を行いためにも、広告の修正を最小限にするためにも、
薬機法・景表法あたりは注意していくべきです。
お客様のニーズに合わせた薬機法・景表法のセミナーを行います
サロン向け、健康食品や化粧品など物販向け、インフルエンサー向け、SNSマーケティング向けなどクライアントのニーズに合わせて、薬機法/景品表示法/医師法/健康増進法/医療広告ガイドラインなど、安全な広告打ち出しや情報発信、LP文章を執筆などに必要な情報をまとめて講義いたします。
アドバイスのほか、ライターとしても薬機法の関わる商品のLP文章などの考え方、希望があればライティングサポートなども致します。
薬機法コピーコンサルタント/ライターとしての実績
株式会社M様(卸売業) 薬機法コンサルティング
株式会社A様(健康食品&衛生用品) 薬機法&web制作コンサルティング
株式会社G様(化粧品) 薬機法コンサルティング&webサポート
株式会社Y様(健康食品) 販売ページ執筆
株式会社W様(ペットクリニック&ペットフード) チラシ薬機法監修
株式会社C様(雑貨&化粧品) チラシ&サイト薬機法チェック
株式会社S様(歯医者) チラシ制作
A株式会社様(エステサロン) マーケティングコンサルティング&薬機法監修&販売ページ執筆
他サポート・制作実績他事例多数あり