【第9回ふゆにこライブ】得意を掛け合わせた協業で作った最初の実績

株式会社ホスマーケティ代表の馬場ふゆかです。

12月12日に私が代表を務めるマーチャントクラブ埼玉支部にて、ファン化ライターゆりにこに登壇をしてもらい、個人が仕事を得続けるためのセミナーを開催します。

だけどそのテーマを語る前に、個人事業主として知っておいて欲しいことがたくさんある!

ということで、この全12回のライブでは、「個人が仕事を作るために最初に知っておいてほしいこと」を話していきます!

目次

ファン化のライターゆりにことは?

ライター、コンサル、コンテンツ販売、イベント企画など、ゆりにこだけの「個性」を活かしたお仕事で働いている起業家。

3人以上の場だとひと言も発せない陰キャをこじらせ、仕方なく「文章で伝える」に徹していたところ、気づけばそれが仕事になっていたそう。

友達は片手におさまる程しかいないとのことですが、SNSの総フォロワーは驚異の2万人超。

やさしくスルスル読めるロジカルな文章づくりが得意で、個人起業のコンサルティング(累計50名以上)、イベントやセミナー企画(累計500名以上集客)などもしています。

ゆりにことは起業同期で、お互い実績0で何もできなかったときから切磋琢磨してきた大切なビジネスパートナー。

無料で読めるnoteがとにかく面白いので、まずはこちらを読んでみてくだっさい。
↓↓
https://note.com/yurinico

1人でもできるけど2人でやることで付加価値が大きくなる

自分でできることの中からサービスを考えていくと、その場でできることはかなり限られてしまいませんか?

協業することで、その制限がなくなります。

 

情報発信、集客、講義、コンテンツ制作、マーケティング。

これらは、私とゆりにこは各々自分ひとりでもできます。

 

けれど得意な部分は違います。

全部できるけれど得意なところに集中し、他をビジネスパートナーに任せることで、より質の高いサービス、より需要に合わせたものを届けることが可能になります。

 

その2人じゃないと提供できないものが出来上がる、その付加価値はとても大きいです。

 

協業は、相手と同じレベルに自分がいなくても、提案の仕方ひとつ、自分の動き方ひとつで格上の方と組むことができるのも大きなメリットの1つです。

格上の方に対して自分が何を提供できるのか。

それは、相手が苦手としている部分です。ノウハウやキャリアは相手に任せて、それ以外のことを自分が行う。

相手が求めている部分に応えられるようにスキルをその場で磨いていく。

 

実績をつくるだけでなく、自身のスキル底上げにも協業はおすすめです。

協業で大事なポイントは役割分担

協業をおすすめ、といいましたが、1つのものを作り上げることはなかなかの労力が必要になってきます。

楽しくてもビジネスなので、真剣に自分がやるこむほど、相手への不満もでてきてしまうこともあります。

(例:自分ばっかり頑張っている)

 

個人的に、協業で重要なのは役割分担です。

2人ともなんでもできると半分ずつにしてしまいそうですが、量ではなく、作業の担当をしっかりわける。

 

ゆりにこはSNSでの集客とライティング、私は集客設計やコンテンツ制作やクライアントとのやりとりなど、ゆりにこがやること以外裏方全部を引き受けました。

相手のやることには自分は踏み込まない。

これはゆりにことは小さな協業を積み重ねてきて、相手の性格や実力がわかって信頼していたからこそ、ここまでスパッと役割分担ができたのかもしれません。

ですがとてもスムーズにできる形でした。

 

もし一緒に企画をやりたい人が見つかったら、「この部分以外全部やるので一緒にやりませんか?」と、相手の得意な部分以外を全部自分が請け負う形で誘ってみてもいいかもしれません、

小さな挑戦を一緒にしていく

協業のハードルを高く感じるひともいるかもしれません。

これまで交流のない人といきなり大きな企画というのは、やはり意思疎通の面でも難しさがあります。

私とゆりにこは、大きな企画の前に、小さな協業をいくつかやっていました。

小さな協業は何か直接利益をだしたわけではないですが、「一緒に企画を作り上げる」という体験を積み重ねたことで、二人で何かに挑戦することのハードルはほとんどありませんでした。

緊張してしまう人は、まずはweb上でもできる小さな企画から、一緒にやってみるといいかもしれません。

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