自信のある人のところに人は集まってくる

自分がやっていることがうまくいかない・・・

やっていることがなかなか評価されない・・・

この仕事をしていると、そういう話をよく聞きます。

成果を出すためには、大体のことでは人に認知されることが必要になります。

自分のビジネスを成功させるのにはどうしたら良いのでしょうか?

目次

1.教える立場の考え方になる

上手くいかない人に多いのが、「教えられる立場」での発信が多いのです。

自分がいつまでも教えられる立場だという意識があると、自信のない発現が多くなります。

「私はまだ初心者ですが・・・」

「こんな自分だけど・・・」

「苦手ではありますが・・・」

こういう弱気な発言をしている人に、ついて行こうと思う人がいるでしょうか?

あなたは何かを習うとき、どんな人に習いたいと思いますか?

「自信をもって教えます!」という人に習いたいですよね。

教えられる立場から、教える立場に意識を切り替えないと、
あなたが伝えたいことが誰かに届くことはありません。

「この人も私と同じで学んでいる途中なんだ」と思われて、あなたのことは見てもらえなくなります。

2.学んだことを報告するだけはバツ!

教える立場の考え方ではどういうものでしょうか。

まだ教える立場にないから・・・それは言い訳にしかならないのです。
あなたが何かを学んで知った時点で、もうそれを教えることができるのです。

日々学んでいることの伝え方を変えるだけで、教える側の思考を身につけることはできます。

学んだことを、
「今日はこんなことを学びました!勉強になりました!これからもがんばります!」

こんな風に書いたことはないでしょうか。

教える側になるためには、学んだことからあなたが何を感じで、その学びから得たこと、得たことからあなたが何をするかを伝えていかなければなりません。

3.自分のすることに自信をもつ

教える側にスムーズにいくには、自分のすることに自信を持つことです。

これはベストな経験談ではないのですが、
私はかつてマルチ商法と呼ばれるネットワークビジネスをやろうとしたことがあります。

マルチ商法に興味はなかったし、むしろやりたくないことだったのに、
実際にマルチ商法をやっている人に会うと、その人の自信と熱意に惹かれ、

これは本当は良いことなんじゃないか?
自分は成功できるんじゃないか?

そう思うようになりました。

しかし、思い込みとは逆に、私はそのマルチ商法のビジネスを、人前で自信を持って話すことができませんでした。

この経験から私が学んだことは2つ。

*自信のある人のところには人が集まる

マルチ商法をやっていた人は、詐欺をしていたわけではありません。
(そもそもマルチ商法は詐欺ではなく、ビジネスの1つです。日本ではあまりイメージはよくないし、私も好きではありませんが・・・)

彼らもまた、自分は良い事を広めていると、自信をもってビジネスをしていたのです。

その自信と熱意は、興味のない人をも惹きつける魅力でした。

自信のある人のところには、人が集まるのです。

*自信を持って言えることをする

私がマルチ商法をやろうとしたとき、私は自分のしようとしていることが正しいのか間違っているのかわかりませんでした。

そして誰にも自分がやろうとしていることを、話しませんでした。
自分がやることを、胸を張って人前で言えなかったのです。

私は父一人説得することができず、逆に猛反対され、やめる選択をしました。

もっと自信を持って言えることをしよう。
そうじゃないと誰も説得することができない。
私のことを信用してもらえない

この時経験したマルチ商法についてはこちらで詳しく書いています。
マルチ商法をやりかけた話

 

最初から自信がある人はほとんどいません。

まだまだ自信がない人は今以上にもっと学んでください。

学んで知識を身につけると、自信というのは自然をわいてきます。

あなたの知っている知識を、知らない人はたくさんいます。

その人たちに届くように、自信をもって言葉を伝えてください。

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