株式会社ホスマーケティ代表の馬場ふゆかです。
12月12日に私が代表を務めるマーチャントクラブ埼玉支部にて、ファン化ライターゆりにこに登壇をしてもらい、個人が仕事を得続けるためのセミナーを開催します。
だけどそのテーマを語る前に、個人事業主として知っておいて欲しいことがたくさんある!
ということで、この全12回のライブでは、「個人が仕事を作るために最初に知っておいてほしいこと」を話していきます!
このライブのアーカイブはこちらで見れます♪
ファン化のライターゆりにことは?
ライター、コンサル、コンテンツ販売、イベント企画など、ゆりにこだけの「個性」を活かしたお仕事で働いている起業家。
3人以上の場だとひと言も発せない陰キャをこじらせ、仕方なく「文章で伝える」に徹していたところ、気づけばそれが仕事になっていたそう。
友達は片手におさまる程しかいないとのことですが、SNSの総フォロワーは驚異の2万人超。
やさしくスルスル読めるロジカルな文章づくりが得意で、個人起業のコンサルティング(累計50名以上)、イベントやセミナー企画(累計500名以上集客)などもしています。
ゆりにことは起業同期で、お互い実績0で何もできなかったときから切磋琢磨してきた大切なビジネスパートナー。
無料で読めるnoteがとにかく面白いので、まずはこちらを読んでみてくだっさい。
↓↓
https://note.com/yurinico
自分ができることの中から仕事を探していませんか?
『好きなことで生きていく』という言葉でユーチューバーという働き方が流行りましたね。
自分のやりたいことをやってお客様に価値を提供していきたい、そういう人は今結構多い世の中になっているのと思うのですが、
実際は自分の好きなことが相手に必要とされるものなのかは、なかなか判断が難しいです。
「好きなこともやりたいこともなくて、自分にできることがわかりません」という相談を受けるときがあります。
「できること」で勝負すると、選ばれるのがなかなか難しくなります。
自分よりできる人が必ず存在するからです。
その道のキャリアが長い人には到底敵いませんし、センスが良い人は後からでも自分をひょいひょい抜いていきます。
「これができます!お仕事ください!」
と言い続けるよりも、
『頼まれたことを全力でやる』
私とゆりにこが、ずっと大切にしていることです。
こういうことをやってくれる人はいないかな〜って、人材を探している経営者はけっこういます。
頼まれたことを全力でやることで、その都度スキルは身について磨かれていきますし、頼まれれば頼まれるほどできることは自然と増えていきます。
人から求められることを全力でやる
自分のやりたいことよりも、人から求められていることに対して200%全力で応えることが大切です。
求められていることを100%で返すことは最低限。
全力で返すことによって、その熱意が伝わります。
熱意はひとを動かす力をもっているので、そこからまた、仕事を頼みたいと思えるようになり、別のひとを紹介してもらえたりと、
自分で営業をせずとも、ひととの繋がりでどんどん仕事は増えていきます。
自分にできないことを頼まれたら?
そこで、仮に自分にできなかったとしても
①環境の力を借りる
②誰かできる人に相談する
コミュニティで入っていたり、横の繋がりを持ってさえいれば、周囲に助けを求めてたくさんの知識やスキルを借りることで、お客様のために全力で対応することができます。
私も、「できます!」と返事をして、「こんな仕事をいただきましたどこからどうしていけばいいでしょうか!」と、
仕事をとってからどうするか考えたこともたくさんあります。
仕事をまず頼まれないのでどうすればいいのか…と悩むひともいると思います。
仕事とまでいかなくても、「応援」をすることは誰にでもできます。
集客を頑張っている経営者がいたら、自分に集客力はなくても、その投稿にいいねを押したりコメントしたり、他の経営者の方にそのイベントを紹介したり、自分が参加したり…
そういった活動は、きっと経営者の印象に残ります。そういった活動1つ1つが、
「こんな仕事あるんだけどどうかな?」
というオファーに繋がっていくのです。
繋がりが強くなると仕事が頼まれやすくなる
これまでの話をまとめると
・自分の好きなことで仕事にするのは難しい
・お客様だったり仲間に求められていることをやる
・与えてもらったことは期待以上になるようにやる
・自分でできなくても仲間や環境の力を借りる
・自分にできることを探して一生懸命応援する
ということです。
人から求められていることを全力でやる。
その力をつけるためにも、一人で頑張るのではなく、自分を助けてくれる環境や仲間を持つことが、個人が長く仕事を続けていくためにはとても重要です。
一人でなんでもできる人もたまにいるけれども、基本的には一人でできることは限られています。
自営業は失敗するリスクもありますが、ひととの繋がりさえあれば、また立ち上がることができます。
個人が仕事を継続して得ていくためには、大切なのは頼まれたことに全力でこたえていくこと。
ひととの繋がりが増えるほど、仕事を頼まれる機会が増えていき、さらには自分を助けてくれるひとも増えていきます。
最後まで読んでくださってありがとうございました!
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