個人の時代がくると何年も前から言われていますが、ここ1,2年でその流れがいよいよ加速しだしている空気がみえます。
Twitterでは毎年必ずなにかしらの稼ぐ流行があり、1年前は大学生ブロガーがはやり、今年は中高生インフルエンサーがとても目立ちます。
YouTubeは年々参入者が増え、特に情報発信系ユーチューバーは参入するならチャンスは今年までというのは、一部界隈ではもう当たり前になっている話。
SNSの特性上勢いがある人は目立ち一気に拡散、そして認知されていきますが、1年後にも同じ勢いを保っている人はほとんどいません。
その場しのぎのSNS運用では、一瞬のお小遣い稼ぎをすることしかできません。
SNSを自分のビジネスの基盤の1つにしていくためには、収益化までを視野にいれ、資産になる運用方法を学ぶ必要があります。
情報発信を続けられるのは挑戦したひとのたった1%と言われています。
99%の人は継続ができずやめてしまいますが、継続できないのには理由があります。
結果がでないから、継続ができない。
だけれどそれ以前に結果をだす運用方法にたどり着けない人が多すぎるのです。
私の身近にいる大西と森山という2名に起業家が、最近YouTubeチャンネル登録者数1万人とTwitterフォロワー数1万人を各々達成しました。
数千人ではなく、1万人、しかも二人とも1年以内というスピード感をもって。
この影響力がある2人がセミナーを行ったらどうなるんだろうか。
私自身この2人の運用方法に興味をもったということもあり、お声がけをして交渉、見事共同開催セミナーを開くことができました。
講師紹介1:Twitterフォロワー数1万人 森山はるみ
今回Twitter講師としてお声がけしたのは、20日で1000フォロワー、半年で1万フォロワーを達成した森山はるみさん。(https://twitter.com/harupis0007)
Twitterをみているだけでは彼女の正体はなかなか掴みにくいですが…
彼女にとってTwitterは趣味。
Twitterの運用ノウハウは彼女が持つスキルのほんの一部にしかすぎません。
webサイト制作、広告運用、クラウドファンディング、SEO、MEO…できないことはあるの?っというくらい、
webに関係することはなんでもできるのでは?と思わせるほどのスキル数の多さです。
個人から法人まで仕事の幅も広く、
・人材紹介の会社サポート
・全日本ズボラ主婦連盟のクラウドファンディングサポート
・歯科医師からのSEO対策
・オフィスプロデュースの会社のサポート
・出前館創業者の企画のSNS運用
・大手鉄道会社の広告運用
などなど…詳しく書けないことも多いですが、一個人がここまでできるんだと驚かされる実績ばかりです。
講師紹介2:YouTube登録者数1万人 大西真人
YouTube講師としてお声がけしたのは大西真人さん。(https://www.youtube.com/channel/UC6jrifjIAQ2hSoe9I7BwftQ)
YouTubeを初めてたった1年でチャンネル登録者数1万人という脅威の数字を結果をだしています。
普段はお金のプロとしてFP相談を受けたり、保険代理店をしていたり、日本人のマネーリテラシーを高めることを理念において活動をしています。
・マネーセミナー
・個別相談
・マネーアカデミー
・マネーエキスパートプログラム
・YouTube運営
など、活動範囲は多岐に渡ります。
TwitterとYouTubeの枠を超えた可能性
最初に森山のTwitter講義が90分、そのあとに大西のYouTube講義が90分という構成のセミナーをお届けしました。
各々1万人という数字に到達するまで何をしてきたのか、やってきたことを全て公開してもらったのですが…
確かにこのノウハウにもものすごい価値はあるのですが、今回のセミナーはただノウハウを話してもらっただけでは終わらせていません。
そのノウハウを実践にするにあたり、
・つまずくポイントはどこか
・どんな分析が必要か
・乗り越える方法は何か
・結果をだすためのマインド
・SNS以外にあるポイント
など、
実はTwitterとYouTube以外に必要なことについてもかなり話てももらいました。
実例をどんどん出してもらったり、
実際にどれくらい集客できているのかデータを公開してもらったり…
広告運用の方法やwebサイト制作に必要なことなど、SNSの枠を飛び出した情報が数多くみられました。
私も当日は一参加者として講義を聞いていたのですが、データと実践に基づいた説得力のある、ノウハウが詰まった講義内容でした。
講義中にワークもあったのですが、どのグループでも話し合いが真剣に行われていて、
ただ聞いているだけよりも、より自分ごととして講義内容を聞いてもらうことができたのではないかと思います。
オンラインではなくセミナーでSNS運用を伝える理由
今更Twitterとか、YouTubeはもう遅いとか
SNSではいろんな噂がありますが、その根拠はどこにあるのでしょうか?
マーケティング戦略で、「〇〇はもう時代遅れ!△△を先取れ!」という打ち出し方をすることはありますが、
TwitterとYouTubeは、まだまだ日々伸びている新規参入者がたくさんいます。
そしてオワコン要素は私には見当たりません。
昔からずっとあるTwitterの勢いはいまだ全く衰えていません。
ビジネスに興味がある人だけでなく、プライベートでも当たり前のように多くの人がTwitterをやっていますし、
いまではテレビニュースではなくTwitterで情報を集める人も多いです。
YouTubeはむしろ時代がくるのはこれから。
5Gが導入されて浸透する前のいまこそ参入最後のチャンスといえるでしょう。
若い世代の家庭では、食事時にテレビではなくYouTubeを見るという話も珍しくはありません。
こちらもビジネスだけでなく、私たちのプライベートに欠かせないツールとなっています。
ノウハウだけ教わってできるようになるなら、わざわざセミナーに足を運んでもらう必要は正直ありません。
ノウハウを教えるだけであればオンライン上でも完結させることができますし、
正直運営側としてもオンラインだけで完結させてしまう方が簡単で、開催リスクもありません。
けれどもオンラインではなく、わざわざセミナーにした理由。
それは、行動の第一歩をセミナー前に起こしてほしかったから。
全てのビジネスで言えることではありますが、TwitterもYouTubeも、とにかく一番難しいのは『継続』。
行動を継続させることが一番難しいのです。
継続さえできれば…でも結果がでないから継続ができない…
継続ができないからもちろん結果はでない…
この負の連鎖が始まってしまっては遅いのです。
オンラインでなんとなく慣れたのんびりした環境で講義を聞いても内容は頭に入っていかない、それくらいの覚悟しかない人には到底SNS運用は続けられない。
ノウハウを教える以上に私が伝えたかったのは、常に伝えているのは、
行動を無理やりにでも起こすことの大切さ。
きっかけ作りです。
私の企画では事前オンラインサポートをすることが多いのですが、サービスでつけているこの事前サポート、実は半分以上の人が利用していません。
無料でのサポートがあっても、実際には動かない人が多いというのが現状です。
それほど能動的に動くことに日本人は慣れていないのです。
けれどもセミナー後にメッセージをくださったり、オンライン相談を希望してくださったりと、早い人はその日のうちから動きだしてくださっています。
「勉強になった!」「今日からやろう!」という刺激は、オンラインよりもオフラインの方が強くだせることを知っています。
オフラインでの出会いと学びは、行動を起こさせる最強の手段なんです。
TwitterもYouTubeも家で簡単に始められます。
だけど継続がとても難しい。
もし挫折しそうになったときは、一緒に切磋琢磨しあう仲間と外であって活動してみてください。
私はこれからも人に会いながら、交流を重視しながらSNS運用を頑張っていきたいと思います。
私の企画するセミナーは基本どれも一回きり。
構成はどこのセミナーにも負けないものをと考えています。
また、今が旬だ!これは面白いぞ!というコンセプトを見つけたら、きまぐれでセミナーを企画するかと思いますので、ぜひ参加してください♪
参加してくださった方、講師をしてくださった大西さん、森山さん、本当にありがとうございました!