後手に回らない姿勢

ホスマーケティの馬場ふゆかです。

ビジネスを続けていたら、ある日急にやることが一気に舞い込んできて、ばたばたするときがくると思います。

報酬金額が高いもの、知り合いの紹介の仕事、自分が興味をもってやってみたいこと…

自分の限界まで挑戦する姿勢は大事だけれど、実は気づかないうちに「次のチャンス」を自らなくしてしまっていることがあります。

仕事を一生懸命しているつもりなのに、チャンスがなくなるってどういうことか?

相手が「もうこの人には仕事は頼まない」と思ってしまう、そんな態度を無意識にだしているかもしれないのです。

目次

自分のなかの優先順位を自覚する

全部平等に頑張る気概はあっても、一気に仕事がきたら必ず順番をつけて取り組んでいるはず。

全部同時にやることはできないので、必ず優先順位というものはでてきます。これは仕方ないことではあるけれど、仕事を依頼する側の立場になって考えてみてください。

私もたまに、パートナーに仕事の進捗の確認をしますが、もしそういうときに

「今忙しくてあまり進めていません」

という返事がきたらどう思いますか?

 

個人事業主の場合だと他にも、

「子供が熱をだして…」

と、プライベートな理由もたまに報告があります。

 

忙しいことも、家族を大事にすることも、どれも悪いことではありません。

だけどこれらの返事は相手に、「あなたから頼まれた仕事より大事なことがある」と言っているのと同じなのです。

 

この、姿勢が見えてしまうと、相当仕事のクオリティが高くない限り、なかなか次もお願いしようと気にはならないですよね。

小さな連絡は大きな信頼に繋がる

仕事は基本的に納期までに収めればいいものも多い。

大手との仕事ならただそれだけでもいいのかもしれないけれど、私たち「個人」と「個人」が繋がって仕事をするときは、信頼関係を強くしていくことが何より大切です。

仕事が実際後手に回るときはある。だけれどそれは、細かく連絡していくことである程度カバーすることはできます。

今ここまで進んでいます。

今日はこの点のリサーチを進めています。

明後日までには仕上がると思います。

 

など、この連絡1つの差で

・本当に仕事やってくれているのかな

・ちゃんと自分の仕事のことを考えてくれている

これくらいの印象の差が生まれることもあります。

 

特にグループでの仕事で、グループ連絡があると返事をおろそかにしてしまいがち。

だけど、「読みました」「了解です」の返事ひとつだけでも、周囲に与える影響は変わりますし、自分の見られ方も変わってきます。

相手にどう向き合っていくか、その姿勢ひとつで自分自身の評価は大きく変わってくるので、注意していきましょう。

 

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