実績0から始めるブログメルマガアフィリエイト

こんにちは!馬場ふゆかです( ^ω^ )

 

ふゆか
今回なんと・・・ステップメール職人としても有名なマルコさん のセミナーに参加してきました!!

 

マルコさんは、実績ゼロ知識ゼロ人脈ゼロ貧乏という状態で、ブログメルマガアフィリエイトに参入し、月収130万円を達成した実力者です。

ブログメルマガアフィリエイトって何?という方はこちら

いやいや、そもそもアフィリエイトって何?という方はこちらへ。

月収130万という成果をだすために、マルコさんはどのようなところを意識して、ブログとメルマガを作りあげていったのでしょうか!

目次

1.価値ある情報って何?

ブログメルマガアフィリエイトは情報発信系のネットビジネスの種類の1つです。

「価値のある情報を発信して収入を得よう!」「信頼関係を作ろう!」と言っている人はよく見かけますが、

 

ふゆか
そもそも価値ある情報って何

 

ふゆか
信頼関係ってどうやって作るの?

 

価値ある情報を提供して、信頼関係を築いて、仕組みを構築して不労所得を得る・・・

とはよく言うものの、これを本当に理解している人って実は少ないのではないでしょうか。

 

【価値ある情報】と【価値観】は違います。

その情報に価値があるかどうか、発信者を信頼するかどうかはお客さんが決めます。

お客さんの気持ちがわからなければ価値ある情報も信頼関係もありえません。

 

ふゆか
価値がある情報だから受け取って〜受け取って〜と言っていても、相手にとっては価値がなかったら、泥団子を投げているのと一緒です

 

 

ゼロからの情報発信というのは、お客さんと向き合う時期が必ず必要になります。

むしろ向き合わないと、

・更新しても読まれないブログ

・流しても成約しないステップメール

だけが出来上がり、ただの自己満足になってしまいます。

よく、【収入の自動化】と言いますが、

 

ふゆか
いきなり完全自動化は難しい、というか無理

 

最初から自動化ができるのは、広告費や外注費をだせる資金力がある人やすでに多くのファンを持っている人だけの特権です。

お客さんを知るために、こちらから積極的に接点を持つ工夫をしましょう。

2.具体的施策〜ブログ編〜

 

ふゆか
記事下に問い合わせページへのリンクを貼る!

 

ブログは受け身の媒体なので、自分から読者さんに絡んでいくのは難しいです。

少しでも読者さんがこちらに話しかけられるように、ハードルを下げるような言葉をいれながら、お問い合わせページへの案内をすると効果的です。

実際、マルコさんはこの方法でお問い合わせしてくれた人がメルマガにも登録してくれるようになったケースも多いのだとか。

 

ふゆか
短文の問い合わせに対しても、長文でしっかり返すのもポイントです

 

そしてブログ記事では徹底的に想像力を働かせることも大事です。

・自分が【力になりたい人】が何を知りたがっているか

・どんな悩みを抱えているのか

・どんな心の状態なのか

・どんな知識レベルでやってくるのか

など・・・これでもか!っというくらい読者のことを考えていきましょう。

3.具体的施策〜ステップメール編

次に、ブログメルマガアフィリエイトの肝となる、ステップメールについてです。

6つのポイントをおさえていきましょう。

3-1.登録してくれた方に個別にお返事をする

・個別にお返事していることが伝わるように

・小さな質問をこめる

・質問攻めにするのではなく、自分を開示してから

・勧誘は一切しない

・相手を気遣う言葉

・役に立ちたいという気持ちを伝える

・相手からの返信に過度に期待をしない

欲しい欲しいではなく、与えるスタンスでいくのが何より大切です。

個別返信を丁寧にすると、心のハードルというのはグッとさがります。

 

 

 

ふゆか

読者さんから返事がくると嬉しくて・・・でも、途中でお返事が途切れてしまうとしょんぼりしてしまってました。

これは私は返信に過度な期待をしていたってことですね><

 

 

メルマガは読んでくれているだけでとても嬉しいのです。

求めることではなく、与えることに集中しなければ!と改めて反省をしました。

3-2.毎回返信を促す、問いかけをする

ステップメールは読者さんとの接点が何より大切になります。

といっても、その接点は読者さんから返信をもらわないと始まりません・・・。

 

ふゆか
まずは読者さんから返事がもらえるような努力!!

 

・定型文にはしない(読まれない)

・文章の流れに沿った問いかけ、返信の促し

・あなたからのメッセージを心から待っている、返信がきたら本当に嬉しいという想いを伝える

・ちゃんとお返事することも伝える

・読者さんが配信者に返信するのは想像以上にハードルが高いもの。それを理解してハードルを下げる工夫。

「〜〜感想や質問はこのメールに返信してください」というような、定型文をメールの最後に書いている人もいますが、

読者の立場になるとわかるのですが、定型文ってけっこうすぐわかりますよね。

 

ふゆか

ここから下はいつも同じことが書いてあるって思われると、その先って読んでもらえなくなります。

 

1通1通、個人個人に送るつもりで書きましょう。

少しでも読者さんが返事を送りやすいように、気持ちをしっかり言葉にして伝えることが大切ですね。

自分は返事きたらそれに対して返事をするのが当たり前かもしれませんが、読者さんは「送ってみたけど本当に返信ってくるのかな・・・」って思っていることも多いです。

「返事をします」ということも、しっかり伝えることで、また1つ接点を持つハードルがさがっていきます。

3-3.アンケートの実施

ステップメールの中で、アンケートの実施をすることはおすすめです。

 

ふゆか

なぜかというと、直接返信より、選択型のアンケートの方がハードルが低くなるからです。

 

それまでに返信がなかった方が回答してくれるため、新しい接点が生まれます。

また、接点を生むだけではなく、アンケートを実施することで、自分の想定していた読者層と実際の読者層の差異がわかります。

それがわかるだけで、ステップメールの修正ができ、なぜ想定していたターゲットとずれたのか・・・発信自体を見直すことができます。

アンケートに回答率をあげるためにプレゼント用意することもポイントです。

 

 

ふゆか

読者さんから返信・アンケート回答がきたら・・・

 

・たった1行の返信でも長文で返す

・相手お言葉を引用する(きちんと読んでくれていることがわかって嬉しい!)

・相手に共感を抱かせる、自分の意見はそのあとで

・アンケートのお返事なら回答内容を踏まえてお返事する

・小さな質問を責める(やりとりが続く)

お客さんが返事をして作ってくださった接点を、繋げていくことが大切です。

マルコさんはなんと!初期のころは『読者さんノート』をつくって、

誰といつ、どんなやりとりをしたか、その人の生活背景(家族構成、仕事内容、ペットや家族の名前)まで記録していたそうです。

すごい・・・( ゚д゚)

徹底的に読者さんのことを知ることで、信頼関係というのは構築されていきます。

3-4.プレゼント企画

ふゆか
とはいえ、アンケートに答えるというのは、地味〜にめんどくさいことですよね。

そのめんどくさいハードルを超えてもらうために、アンケートに答えてくださった方にはプレゼントも用意します。

これによって新しい接点も生まれます。

・応募してくれた人すべてに返信をした

・発送先の確認などでやりとりが生まれる

・発送したら連絡する

・到着したら教えて!(心配だから)と伝える

少し手間暇がかかりますが、とにかく接点をもち、信頼関係をつくるのが第一。

できることからやっていきましょう

3-5.通話企画

マルコさんの行動力の原点はここにあるかもしれません。

とにかくより多くの人と接点をもつために、何人でも、無制限で通話する企画を行ったそうです。

相談も多かったそうですが、「話してみたかった」というただの雑談まで、会話内容は様々。

・通話では一切勧誘はしない。ひたすら聞く。

・読者さんの生の声を聞くことができる

・通話後、即購入にいたることにある

・100通のメール交換より1回の通話の効果は絶大

マルコさんの行動量は本当にすごい量です。

この1つ1つの行動が、本当に多くの読者との接点をつくることに繋がったのです。

3-6.過去にやりとりがあった方にメールを送る

そして最後のポイントが、

過去にやりとりがあった方にメールを送る】ということです。

これは、手間のかかりことですが、効果は絶大です。

・この人は自分と真摯に向き合ってくれる人だ

・この人は信頼に足る人だ

・あなたと関わり続けたいからあなたから買います

・あなたのような人は初めてだ

自分のことを覚えてくれているのって、嬉しいですよね。

ふゆか

私も「え、覚えててくれたんですか!?」と喜んだ経験が過去にあります。

マルコさんに実績も特典コンテンツもないころ成約した方は、全て何らかのやりとりをもって、接点があった方だったのです。

4.読者数の少ない初期でしかできないこと

ここまで書いてきたことは、かなりアナログ的な手法です。

あなたが有名になり、返せないほどの返信がくるようになったらどれも継続できないことばかりです。

つまり、読者数の少ない初期にしかできないことなのです。

この時期ではないと出来ないことが、こんなに沢山あるのです。

初期の段階で読者さんと交流しておくことは本当に大きな意味があります。

お客さんとの繋がりというのは、5年10年と続くことにもなりますし、根強いファンにもなってくれます。

この深い繋がりが、大御所さんと戦うときの武器になります。

・実績がなくても、立派な特典がなくてもできる

・強い信頼関係がなければコピーライティングも不要

・読者の生の声、悩みを知ることで、より刺さる文章がかけうようになる

・ブログやメルマガに描きたいことが溢れてくる

 

手間暇かけてお客さんと向き合うと、相手に【感動】という価値を与えます。

 

・相手の期待をちょっと超える対応することが感動につながり、圧倒的な信頼につながる

・結果的に読者数たった17名で初成約

・その後も成約率10%を継続していた

 

これらの成果は、後の自動化への布石となるのです。

 

・自分の想定していた読者層と実際の読者層が異なることはよくある←この状態で配信してもだめ

・読者も生の声、悩みを反映させることでステップメールの反応もあがっていく

・読者さんのことを知らないまま独りよがりに作ったステップメールは刺さらない

これらはマルコさんが読者さんと多くの接点をもち、読者さんを通してリサーチをしてわかったことです。

自分一人だけではわからないことばかりですね。

求められていること、必要なこと、直すところというのは、全て読者さんが教えてくれるのです。

5.まとめ〜手法よりも姿勢〜

ネットビジネス、収入の自動化というと、デジタルなイメージですが、一番最初はあえてアナログ的な行動が多いです。

その方が、より多くの読者さんと接点をもち、深い関係を築くことができるからです。

自動化というのは後からできてくるものなんです。

どんな手法でやるかより、大切なのは自分のビジネスの姿勢です。

・表面上だけ真似しても結果でない

・欲しい欲しいは逆に遠ざける(まず自分から提供する)

・自分が読者さんの助けになるには何ができるかを常に考え得る

・大切なのは想像力

・最初から楽しようとしない

・自動化はその先にあるもの

ビジネスは、99%以上の人が最初は自分のために始めます。

でも自分のためにするビジネスというのは、100%うまくいきません。

自分以外の誰かの役に立たなければいけないのです。

誰かのために何かをすることがビジネスだからです。

まずは目の前にいる人、既存の読者さん、お客さんの役に立つことを考えていきましょう。

自分を守ることは一旦おいておいて、誰かを守ることを考えましょう。

これは、マルコさんから伝えられた言葉の一部です。

改めて、「ビジネスとは何か」、自分の今後の活動について考え直すことができたセミナーでした。

 

 

 

ステップメール職人マルコさん関連の記事はこちら。

実績0からステップメールで自動収入を得る工夫【その1】、【その2】、【その3

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